ビーチと牛肉だけじゃない、ゴアの魅力②

ビーチと牛肉だけじゃない、ゴアの魅力①の続きです

滝を眺めながらぼーっとしていると、列車が通りましたー

これもまた、この滝での楽しみの１つみたい列車好きの子を連れてったら特に喜びそう

めーーーっちゃ名残惜しい気持ちで、この後滝を後にしました。

ビーチと牛肉だけじゃない、ゴアの魅力①に書いた通り【猿にバナナを取られた事件】や【ガタガタ道で娘が爆睡事件】を経て、バスへと戻りました。

で、続いてバスが向かったのはスパイスプランテーション。

まずは腹ごしらえ

 

ピントが娘に合ってしまってるし私の盛り付けのせいで美味しそうに見えないがクミンライス、ゴアブレット、サブジ、ダルカレー、チキンカレー、魚・・・どれも美味しかった

ツアーやし正直食事に期待してなかったから、これは嬉しい誤算スパイス農園だけあって、スパイスの使い方が上手やったー

辛いのが苦手な私はインド料理を食べると辛さのせいで味を感じる余裕がないことが多いんやけど、ここのはチリが超控えめでスパイスの美味しさや風味を味わうことが出来ました

で、食事の後は本来スパイスガーデンツアー（英語とヒンディー語で開催されていた）に参加するんですが・・・

スパイスツアー後、気になったものを買えるところ。

（ここ含めこの４泊５日の滞在で思ったけど、ゴアの人って全然ガツガツしてなく商売っ気が少ないなぁ。）

別料金で象乗りが出来ると聞き、娘は絶対そちらの方が喜ぶし私も旦那もそこまでスパイスに興味がないためスパイスツアーの時間に象乗りをすることに

象に乗ってお散歩でも象の水浴びでも７００ルピー（１，２６０円）と言われ、娘が水浴びを選んだので水浴び体験をすることに

（１月にジャイプールに行ったとき（象との濃厚な時間。）水浴び体験だけ出来なかったからね、ちょうどいい）

旦那と娘に水をバシャバシャかけ、めっちゃ楽しそうな象。笑

これ、やられるより見てる方が絶対楽しいヤツ

（ちなみにこの体験、私も９年前にネパールでやりました（旦那と）物凄い迫力で水が飛んできて、なかなか爽快でしたよ）

娘、写真の通り最初象に乗った時はビビってたけどかけられてるときはビビらず楽しめてたかな楽しめてたっていうか、あまりの迫力にビックリしてたー。笑

２歳の誕生日の時に水族館のイルカ・クジラショーで水をザッバーかけられたときは、大泣きしていた娘・・・

そしてその思い出が悪いものとして記憶され、しばらくは絵本でイルカやクジラの写真を見る度にかけられたことを恨めしく（笑）話していた娘・・・

今回３歳半で体験した象の水浴びは、終えた直後これを楽しかったものとして興奮して話していて１年半での成長を感じました

最後に象と記念撮影

１月にジャイプールでたっぷり象と触れ合ったおかげで、今回はほぼ象にビビりませんでした

インドに来てからなんだかすごく象が身近やなー

その後スパイスプランテーションを後にして、オールドゴアへ。

この地域は【ゴアの教会と修道院】として１９８６年に世界遺産に登録されてるようです

通りを挟んだところに見えた聖フランシス教会

ボム・ジェズ教会。

なんの知識もなく、ただバスから降ろされ行ってきたのですが・・・地球の歩き方によると、ボム・ジェズ教会は１６世紀に建てられフランシスコザビエルの遺体が安置されている所だそうです。

ボム・ジェズ教会観光の後は順にホテルまで送ってもらい、ツアー終了となりました

今回のツアー・・・バスの運転手が約２５人の乗客を仕切るスタイルでガイドはなく、基本目的地に着いたら「着いたよー。さぁいってらっしゃい〇〇分で戻ってきてね。」って感じの安いだけありインドだけありなかなか適当な感じでした。笑

〇〇分で戻ってきて、という目安はあるものの・・・

大半の参加者はインド人だけあってもちろん時間には揃わないし、時間通りに来ない人たちがいても運転手も他の乗客も気にする様子はないし、バスの運転手は点呼というより「バスに〇席空席があるねー。」っと空席数で乗客が揃ったか確認していたし

個人でタクシーやオートリキシャーで観光をすると自分のペースでまわれるのが最大の魅力やけど・・・こうしてバスツアーに参加すると、日本のバスツアーとの違いを感じたり同じツアーの参加者と交流できたりほんま楽しすぎました

日本人って真面目過ぎるし時間に追われ過ぎやなー。

クリックしてもらえたら嬉しいです

にほんブログ村