Paris旅行⑥ミュゼクルージングⅡ『オルセー美術館』

オルセー美術館 は、

1900年のパリ万博に合わせて造られた

オルレアン鉄道の

オルセー駅舎 を 改装し、

美術館として開館しました。

オルセー駅舎 当時の

風景・・・

現在の館内・・・

オルセー名物の『大時計』

は

オルセー駅舎 当時から

付いていたもので

ターミナル駅 オルセー の

面影を残しています♪

ルネッサンス期 の 名作

が 集まる

ルーブル美術館 に対し …

馴染みの深い

印象派 や 現代美術

が 主流の

オルセー美術館 は

ルーブルと人気を二分するほど

魅力的です～ ♪

勿論、こちらにも

モネ の『 睡蓮 』

が あります

印象派 の 殿堂

『 オルセー美術館 』

多分、日本人はこちらの方が

馴染みのある作品が多いかも… ?!

教科書や歴史の本に出てくる作品が

これでもか！これでもか！！ って

くらい… 次から次へ！ です。(笑)

(*^▽^)/★*☆♪

中央部分は

天井まで吹き抜けになり、

自然光 を 取り入れた

解放感のある造り。

新装ギャラリーは、

地上階、中階、上階に 分離され

混雑を避け、

とても見やすい順路も

魅力的です。

芸術的な ソファ や、

モダンにリニューアルされた

大時計裏の カフェ も

お洒落でした。

Paris旅行⑤ミュゼクルージングⅠ『オランジュリー美術館』

オランジュリー美術館

は

もともとは、

テュイルリー宮殿

の

オレンジなどの果樹を保護する

オランジュリー

(オレンジ温室)

でしたが…

1927年、

モネ の『 睡 蓮 』の連作

を

収めるために

美術館 として整備されました。

楕円形の2つの部屋に

睡蓮 の 絵 が

４枚ずつ 配されています。

改築で２階が設けられた際

展示室は

光の射さない部屋でしたが、

画家の強い意志を継ぎ

「外光のもとで作品が見られるよう…」

さらに、

６年に渡る工事を経て

2006年に

再オープンしました。

第1展示室  『 朝 』

第1展示室  『 日没 』

第1展示室  『 雲 』

大キャンパス に 描かれた

（  全長約13メートル ）      

作品が、

天井から降り注ぐ

自然光  と 白い壁

の

効果で 浮き上がり…

 感動的です

オランジュリー  は、

 私が

一番好きな美術館・・・

何度も訪れていますが  

初めて こちらの『 睡蓮 』

に

魅了されて以来～

ジヴェルニーのアトリエ を

訪ねてみたいと…

ずっと夢見ていました・・・

今回は

その夢が叶った後での

再来で

さらに、  感無量です

モネ は、

ジヴェルニーの

睡蓮の咲く「水の庭」

から着想し

夜明けの暗さ、

朝の空気の瑞々しさ  

など…

時間により変わる

光の表現 に 力を注ぎました。

第2展示室 『 樹々の反映』

第2展示室  『 明るい朝、柳 』

高低や遠近法を排除するため

水平線や岸辺は描かず

波の幻想を、表現。

水・空・土 の要素を混ぜ

池に浮かぶ

睡蓮を

リズミカルに

描いています・・・

Paris旅行 ④ヴェルサイユ宮殿

太陽王 ルイ14世 が

贅を尽くして建設した

ヴェルサイユ宮殿

華やかな宮廷文化の

舞台となった

豪華絢爛 な

宮殿は、

煌めくばかり…

今もなお

世界遺産として

輝きを

放ち続けています

「王の広間」と

「王妃の広間」 を 結ぶ

通路でもあった…

『 鏡 の 回廊 』

マリー・アントワネット

の

胸像 と 肖像画が

ひときわ美しく異彩を放つの

は、

『 王妃 の 寝室 』

王妃のベッドの

向かいには

ルイ16世の肖像画が …

お休み前にも、

お目覚め時にも、

一番最初に！

王様の尊顔が目に入るように！！

との意向だそうです・・