ジンは煙が出ない炎から生まれます。煙が出ない炎とは、ろうそく、溶岩(火山。ハワイやインドネシアにはたくさんいますね)、恒星も煙が出ない星、特に赤色矮星 、太陽も煙が出ない。ジンは見えないもの、隠されたものという意味です。アラビア語でジンは、隠れた、隠す。

 

日本の神道の神様は、全員ジンです。神道の神様は良いジンです。神様にはいろんな色があります。日本の神社には、赤と緑の神様がいます。なぜ、神様に色がついているのか?例えば、ジンは、赤、緑、青、黄色を持っている。その理由は、魔人のひとつのスピリットだからそういう色に見えます。ジンにもいろんな種類がいます。アマテラスは願いを叶えるブルージン。アマテラスの兄弟はレッドジン。スサノオはレッドジン。

 

ある宗教では、ジンをネガティブな存在と呼ぶ傾向があります。でも実はそうではない。神社へ行って、自分が神道の信者じゃなくても、そこに行くだけでとてもいいポジティブなエネルギーを感じます。神社のジンとジン。言葉で神社って呼ぶのが面白いですよね。ジンは、創造界、物質界の世界の両方です。ジンは行動、自由意志の存在です。

 

四大元素もすごくジンと関係していて、自然に影響を与えます。土地のジンを敬うために、ジンの祈りの言葉を唱えます。日本の神様と繋がりチャネリングする時、地球に祝福を与えこの土地にめぐみをとお願いするのがとてもいい。神道の神様は地球のエネルギーが大好きだから。

 

乾いている木に、水を注ぐだけでコネクションできます。鳥のさえずりを聞いて、それに対して口笛を吹いたり、歌を歌ったりするだけで、神道の神様が注目します。神道の神様は、とても自然がベースになっています。自然が崩壊されると、コミュニケーションするのを嫌がります。とても簡単なお祈りでいいのです。ただそこに行って、純粋でクリアなエネルギーで、神様に話しかけるだけ。そうすると情報を受け取るようになります。

 

神社のお稲荷さんは、ホワイトジンです。ジンは、よく動物の形を取りたがります。ガネーシャはジン。インドの神様はほとんどジン。

シヴァ、ラーマ、クリシュナ、カーリーはなぜブルーなのでしょうか?願いを叶えるブルージン。

シヴァ神は、地球のバランスをとる創造と破壊の神。人間と神様とジンのエネルギー3つ入っています。ヴィシュヌは天使。

ブラフマーはインドから追い出され、山に向かって凄いジグザクの川の上を歩いていた。川の最後の方・・・そこがまさに、チベットでジンが初めてできた場所。ダライラマの一番最初の人が生まれた場所とされています。初めてのダライ・ラマは、ブラフマーのこと。1番目も2番目も、ブラフマー。いわゆる、ダライ・ラマは創造主の生まれ変わり。ブラフマーの追従者は、凄く動物を大事にしていた。特に牛を大事にしていた。牛が殺されないように守っていた。

クリシュナはすごく女性にモテた。実際は、愛人ラーダのことを密かに愛していた。クリシュナはブルージン。ラーダはホワイトジン。ラーダは、実際はブラフマーのこと。クリシュナのブルージンとラーダのホワイトジンとだから、バランスがとれていい。もし、ラーダがホワイトジンじゃなかったら、クリシュナはすっごく女性にモテちゃうから、そこらじゅうに妊娠した女性だらけになって大変になる。だから、ホワイトジンの愛人がいてエネルギーバランスがとれている。

 

願い事をしてお礼をしなきゃいけないというのは、まさにジンの概念と同じです。良いジン、悪いジンという言い方はしたくはありませんが、必ず、彼らのやり方を敬うことです。敬うことで、もっと良いものを出してくれます。邪悪な霊では絶対ない!ということを覚えておいて下さい。いたずらはしますけどね。子供もいたずらはしますけど、だからといって子供が邪悪とは言いませんよね。それと同じです。

ジンもリクエストしたら、必ず、お礼をしなければいけないという法則があります。ジンは日本文化に入ったら、少し経路は変わりましたが、基本的な考え方は同じです。神社へ行ったら願い事をしますよね?自由意志を持つ神様は、ジンのシステムが組み込まれている。

 

僕もジンにリクエストする時は、ちゃんとお礼を言います。ジンにお礼を忘れた時は、誰かにレンガで手を潰されたような痛い感覚がしました。でも1時間後には痛みが消えてましたけど。ちゃんと敬えよというメッセージだと思います。ジンが邪悪っていうことではありません。ちゃんと礼を尽くせという意味だったと思います。いつも奇妙なことを要求しますね。海岸の貝殻を拾って海に投込めとか、海岸のゴミを拾えとか、そんなお礼でいいの?と思いますけど。

セント・バーソロミュー島へ行った時は、貝殻を一切拾っちゃいけない。貝殻を拾ったら、下に置けって言われました。セント・アンギラ島へ行ったら、逆にセント・マーチンの島に持ってけと言ったり、いろんなことを言ったり気が変わったりするので面白いです。こっちが相手の言うことを敬えばいいみたいです。お祈りが礼を尽くしている。

 

魔女はジンではありません。魔女は、ジンとは全くかけ離れています。ほとんどの魔女は、力を持っていません。人の注意を引きたくて、魔女であるとか、あるいは魔法使いで仲間を集めて、みんなで寂しさを紛らわすためにやった部分もあります。彼らを判断しているわけではありませんが、そういうことです。魔女は、逆にジンのエネルギーをずっと使おうとしていた。でも、ジンはそのことを気に入りませんでした。ジンは、魔女が自分のパワー、自由意志を奪って、物体の中にジンを閉じ込めようとすると思っていました。

安倍晴明 が封印した式神の場合は、パートナーシップです。合意の上です。ギブ&テイクがあります。いろんなお遣いをしてもらいますが、これはお願いとお礼をするという同じ原理です。

 

アイヌ民族とジンと協力関係を結んでいました。お友達でした。これはポジティブなジンとの関係です。ちゃんとジンには見返りを与えていたので、ちゃんと言うことを聞いてくれていたということです。ただ、ジンはお礼をして貰わないと非常に怒ります。

 

ジンのエネルギーについて話します。アメリカ人だったら、非常に教えにくいです。大抵の人は、ジンのエネルギーを知らない、自分の中に持っていないからです。しかし、地球のある場所によっては、DNAの中にジンのエネルギーが入っている民族がいます。日本の神様やマスター、チベット、インドの神々もそうです。

いろんな肌の色だったり、腕がたくさんある神様いますね。こういった文化は、ジンのシステムが組み込まれた文化です。アジアに多いです。こういった民族であれば、DNAを通じて自分の中にある良いジンのエネルギーを呼ぶことができる。

日本は、全員がジンのエネルギーを持っています。インドも。アジア系だったら、みんな持っています。DNAに組み込まれています。それ以外の国にもあることはあります。例えば、アボリジニの人達も、ある種のジンのエネルギーに繋がっています。アメリカ先住民もそうですけど、彼らも元々アジア系ですから当然です。

 

イギリスにはないと思います。あったとしても大多数ではない。フランスもないと思います。じゃあ僕はなぜそれを持っているのか?実はちょっとだけインドのエネルギーが入っています。僕はネイティブアメリカンも少しだけ入っていますから。DNAにほんのちょっと入ってれば、自分お中にある良いジンのエネルギーに繋がることができます。アメリカ人もいろんな血が混ざっていますからね。特にアジア系の血が入っている人は、持っていると思います。だから、僕はアメリカ人にはこういうことは教えません。ジンのエネルギーが呼び出せないから、きっとがっかりしちゃう。もし呼び出せたら、欲張りになって自分に害を与えてしまうかもしれない。

 

ただ、日本は何千年もこのエネルギーを持ってますから、それで害を及ばすことはないです。中東に住んでいた良いジンは、今はほとんどいません。良いジンは、もっと自然が敬われている場所に存在しています。ジンは敬われるのが好きですから。日本は何千年も、他を敬う国ですから、日本は安全です。

まず本を読んで下さい。ネットで検索しても、ジンに関してマイナスのことがいっぱい書かれていて、それはジンの本質ではありません。この本には、ジンが生まれた瞬間のことが書いてあります。ジンの本質がわかれば、ネットに書いてある恐ろしいことを信じなくてもいいですからね。確かに邪悪なジンはいます。でも、そこにフォーカスしなくていいです。

 

ジンスピリット③