ドイツ式フットケアサロン


足のお悩み専門 足足(あしたす)
ブログへ来て頂きありがとうございます。


〜日々の施術記録のお写真は、
Instagramをご覧ください♪〜


私は、猪突猛進なところがあるのですが、
いくら、準備万端!まで持って行っても
気が進まず踏み出せないときもあります。


不思議なもんで、そういうときって
あとになって、"やらなくて正解" なことも多く
「あぁ、だから引っかかっていたのか」と
思うので、


きっと、自分の中の、生き物としての
勘が働くのかな、なんて思っています。



少し前に、やりたいことがあるけど
よし!と踏み出せないことがありました。



そのとき、そのことを人に話すと、
踏み出せるように色々言ってくれました。


けど、正直、そのアドバイスは
「いや、それはね、だめだからね」
というものでした。


猪突猛進な私の基準にも、
勢いや、やりたいことをやろう!で
やっていいことと
だめなことがあって。


自分だけの問題なら勢いでやるのも
良いと思うし、大事なのですが、


やりたいことが、
大事に大事にしてきたことであり、
それに関わる大切な人がいるとなると
なおさらなのです。



きっとその人は、応援したいから
背中を押したいと思って
意見を言ってくれていて


とはいえ、無理強いはしないよ、
自分の気持ちに向き合ってね、
という感じで伝えてくれたのですが


もう、ギンギラギンにさりげなく、
いや、さりげなくギンギラギンに、


その方が、良いと信じている方向に
推してくる感じで、
進めない私を残念そうなのが
ひしひしと伝わって。


応援したり、寄り添ってくれているようで、
その方の意見を押し付けているだけなのか
正直、しんどいなって思ったんです。


しんどいついでに思い出すと、
そういえば、過去にも私がしんどいときに
この人は同じだったなーと思って。
悪気はもちろんないのですが、


私が "何かに引っかかってること" に、
寄り添うのではなく、
自分の "こうしたらいいのに" "こう思う" を
強く推してきたなって。


きっと、大切だと思う相手に対しては、
頭でわかっていても、
そうなっちゃうんだろうなと思います。



その出来事があって、
人って、嬉しいことに心から一緒に
喜んで寄り添うことは、
ある意味、単純で簡単だけど


引っかかっていることに、
寄り添うことって、
大切だと思う相手であるほど
自分の「こうしたらいいのに!」を
つい押し付けてしまうことに気が付きました。



それに気がつくと、はっ!として。



足足のお客さんは、いろんなお話を
してくださる方が多くて
その方の魅力を感じるから、
私はつい、熱が入った応援をしてしまいます。



だから、迷っている相手に対して
"心地良い方を選んでください"と言いながら
(もちろんそれも本心です)
その人の魅力を余すことなく発揮してほしくて
"絶対こうした方がいいのに!" の方が
強く伝えてたな、と思って。


きっと相談してくれた人は
私に話して、しんどかっただろうなって
気が付きました。


その人が、一歩踏み出せるように
応援したい!と寄り添いたいと
思っていたけれど


その人が、"一歩踏み出せない何か" 、
その人も"これか!"と、たどり着けてない
その気持ちに、
寄り添えてなかったんだなぁって。


それだけ真剣にやってきた人が、
やりたいことがあるけど
踏み出せないって、よっぽど真剣なのに


その不安を拭い取って、
背中を押したい気持ちが
間違った寄り添い方になってたなって


反省しました。



今まで、私に話してくださって
「なんか、この人に話して疲れたわ」って
思った方たちがこの日記を未だに
読んでくれているとは思わないのですが


いつか、ふとしたときに、
偶然見てくれたらなって思います。



知らない間に、傷つけてしまっていたことは
自分に回ってくるんですね。


けど、回ってきてよかったです。
やりたいと思っている新しいことは、
私がずっと大切に大切にしてきたことで、
それでいて、大切にしたい人に向けたことです。


そして、踏み出せなかった何か、も
そこが関係していたことにも気付きました。


だからこそ、この気持ちを知らなかったら
だめだったなと心から感じました。



そう思うと、自分がおこがましくも
人の力になりたい、与えたい、なんて
思っているときっていうのは


それこそ、そんなおこがましい私を
赦され、与えられているんだなって
気が付きました。



人と接するって大事ですね。
足足やってて、本当によかったです。


※麻布十番という、テレビでしか聞いたことない

地名で買ってきてくださったお土産。

めっちゃかわいくて、食べられへん!と

言いながら一瞬で食べてしまいました。


スモールライトで、小さくなって

お菓子の家で引きこもりたい。


…食べ続けるから、壁もなくなり、

結果的に引きこもれなくなるという予感。



〜北摂・豊中・千里中央・江坂〜
足のお悩み専門 足足(あしたす)

ホームページ:https://www.ashitasu.com/
☎080-8161-4641
北大阪急行『桃山台』駅より徒歩4分。





整形外科にてフットケア外来を担当実績あり。
初めての方もご安心ください。