ドイツ式フットケアサロン
足のお悩み専門 足足(あしたす)の
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先日、息子とお菓子の家を作りました。
パーツごとに型紙を切って、
その必要数の生地を切り抜いて…という
とんでもなく大変な作業なんで
だいたい、私の性格を知っているお客さんは
すでに文章を読み始めてて予測が
できているかと思うんですが
息子「ちょっと、壁、１個、少なない？」
私「ほんまや！風通し良すぎる！」
息子「これ分厚すぎへん？」
私「大丈夫やって！３匹のこぶたの
レンガ的な感じや」
という状況でした。
(結局、分厚すぎて焼けないし、生地不足やし、
よく考えたらレンガの家を建てたがるけど
屋根は藁になるタイプで、狼に覗き込まれて
「うぁー！」となるタイプ)
そんなこんなで足りないパーツもですが、
"抹茶生地には卵液は焦げるので塗らない"
という注意書きも読まず、
こんなもん赤で書かなあかんで。
っていうか、この文字のボリュームは
読まれへんで、
と、よくわからない言い訳をしながら
焦げた感じで仕上がりました。
じゃーん。
(効果音が昭和すぎる)
火事に遭った家ではない。
けど、工夫が得意な息子のおかげで
足りないパーツも何とかフォローされ
組み立ててみると「お、いいね」と
満足いく仕上がりになりました。
クリスマスまでは、サンタさんが見に来るから
食べたらあかんで
(今年も息子は、サンタが来ると心の底から
信じています)
と言い合いながらも、
「ハシゴくらいやったらえぇんちゃうん」
「煙突、いけるんちゃうん」
(それサンタの入口ちゃうの)
と、お互い、心の隙間がすごいです。
作り始めると、大変やし、
こんな大変な思いをしたのに
出来上がってもすぐ食べられないという
拷問のようなおかしの家作りでした。
出来上がったお菓子の家を見ながら
「巨人になって、これ食べたいやろ？」
と聞いてくる息子。
…いや、巨人なったら、それただの小さい
お菓子になるから別に意味ないんちゃうん。
時々、カワウソ譲りの
超絶天然の片鱗がチラついています。
ちなみにカワウソは先日、
ウイスキーボンボンのことを
「チョコレートボンボン」と言っていて、
…いや、それただのチョコやないかと
天然ぶりを発揮していました。
もう、この人たち、大変。
鈴って、魔除け？の役割があるそうです。
この鈴、知ってる人いますか？
伊勢神宮のお守りです。
この鈴の音が、すごく良いんです。
小学生のときにずっと気に入っていた
鈴以来の感動する音色です。
歩くたびに控えめに鳴る鈴の音を感じると
巫女さんになった気分になれます。
伊勢神宮へ行ったら、とにかく赤福が
食べたいという邪念だらけになってた
私なんですが、
赤福おばけのワタシを思い出してもらえて
感謝です。
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