ドイツ式フットケアサロン
足のお悩み専門 足足(あしたす)の
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この前、古くからの友人との会話で
私が、ショックなことがあったんですが
受け取り方を変えてみると
おもしろいわ、みたいなことを言ったんです。
すると私の発言に対して、
「何がおもろいん？」と普通に言われました。
怒っているとかではなく、
普通に理解できないから質問されました。
最初は、だから〜と説明したんですが
途中で
「いや、全然おもろないな」
と気付きました。
というのも、私はマイナス思考があるんで
なるべくプラス思考で、良い方に考えて
生きることを意識していたんですが
良い方に考えることって、
無意識のうちに過剰摂取みたいになって
それこそ、無意識のうちに
自分の本当の感情を受け入れないように
なってたところがあったなって
気付いたんです。
その友人は、真っ直ぐな人なんで
大人になってからは
ちょっとそれが私的には
伝えても伝わらないことがあるなとか
どこか引っかかるところがあったり
ちょっとしんどかったんですが
(けど、それでも謎に大人だと思って
振る舞っている私の発言に
付き合ってくれるめっちゃ良い子)
あぁ、それは、私が無意識に
自分の感情を
大人ぶって感じようとしてなかったから
だったのかと気付きました。
少し前、その友人とのやり取りが
異常にしんどくて
あれ？このしんどさって、
自分と向き合っているときとの
しんどさやな、と思いつつ
別に何か学んでるわけじゃないのに、
なんでかなと思っていたし
自分は、勝手に大人だと勘違いして、
無意識に、大切な感情でさえも
不要な感情だと仕分けして
青臭い真っ直ぐさなんていらないんだと
ほんと、無意識に思ってたけど
やっぱり、目の前で起きていることって
鏡になってくれてるんだなって
気が付きました。
そんな出来事があった中、
いろんな本をおすすめしてもらって
なんか知らぬ間に
針金でぐるぐる巻いていたような
心がほどけていったり
先日、昔から好きなCoccoのライブへ
初めて行くと
彼女の真っ直ぐさが、苦しくって
それでいて開放されていく気持ちでした。
ライブの後なんですが、
Coccoがツイッターで
"言葉にできないことの感情のひとつひとつを
全部まとめてメンヘラだと片付ける
退屈な大人にはならなくていい"
(一部抜粋です)
って書いていて、
あぁ、私、退屈な大人を見ていやだなって
思いながらも
自分自身に対しては、
退屈な大人になろうとしてたな
って思いました。
すごいなぁ、こんなに
いろんなことが導かれるように
起きてくれてって有難い気持ちです。
こんなところで
ひっそり書いているだけじゃなくって
友人には、恥ずかしくて
伝えていないんですが
今度会ったら伝えてみようと思います。
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