ドイツ式フットケアサロン
足のお悩み専門 足足(あしたす)の
ブログへ来て頂きありがとうございます。
〜日々の施術記録のお写真は、
Instagramをご覧ください♪〜
息子が中学生になりました。
制服採寸時に、上履きや体育館シューズも
購入するのですが、
靴や、履き方の大切さを
小さい頃から体感して育った息子は
自分にあう靴のフィット感を知っているので
いわゆる"上靴"を見ると、
こんな靴履かなあかんの?と
足を入れようともしません。
指定やし、一回履いてみたら、と言うと
しぶしぶ履くものの
「こんなぺらっぺらの、いらんわ」
と、すぐに脱いでしまう始末。
昭和生まれの私は、というか、
いや、昭和のせいにしちゃいけないですね、
恥ずかしいんですが、
みんなと同じじゃないと不安な
学生時代を送った私は
中学校へ入ったらみんなと同じの方が
いいんじゃないの?
一人だけ違う上靴なんて、
目立つんじゃないの?
と思ったので、
本当に情けないんですが
何もやる前から学校の上靴文化に
迎合しようとしていました。
「まぁ最悪、この上靴でもママが
インソール作ったるわ」
と、一見、心強そうでいて
何とも情けないことを言いましたが
息子は、
「今のやつでえぇわ」
(ちゃんとした靴)
と言うので、買わずに帰りました。
そして入学式、遠くからでも
一人だけ違う上靴を履いている息子。
バレへんかなぁと思ったのですが、
がっつり初日から気づかれたそうで
(当たり前や)
先生に、上靴これじゃあかんから
お母さんに言うとくわーと言われたそうです。
そのまま連絡がなかったんで、
息子に伝えると
「ラッキー。ほな、もうえぇやん」
と、何も気にする様子が
ありませんでした。
私は、こういう仕事をしているので
合わない靴や、このいわゆる上靴が
子どもの足に与える影響を知っているし
見てきたのに
そこにはもちろん、第一に
息子が同級生や先輩、先生に
目をつけられたらいやだという気持ちが
何よりなのですが、
それだけではなく
ルールだから、校則だから、
みんなと同じだから、
という理由で、
自分が散々見てきて、止めたい!と
思っていたことに対して
迎合しようとしていました。
入学式にさっそく言われたことも、
その後も大丈夫かしら、
先生、話したら理解してくれるかなぁと
ソワソワしていました。
合わない靴による影響が
足に与える影響はスポーツ科学的にも
証明されていて
これからどんどん成長する子供たちに
とっても大切な時期なのに
散々、靴の大切さを言ってきてる
私の方が「え、どうする?いいの?」と
言っていて
息子が「えぇやろ」と、
あっけらかんと言っているのを見て
あぁ、なんて馬鹿なこと思ってたんだと
目が覚めました。
こんな情けないことを言っていて、
足足に来てくれてるお客さんにも
申し訳ないなと思いました。
話題になったツーブロック禁止とかより、
絶対、足に悪いってわかっているのに
校則だから従わないといけないって
絶対、おかしいやんって。
そして、なぜか最初から私は
学校というところは、
「学校側の意見」は絶対に変えないと
思っていて
上靴のことに対しても、
頭から反対されると思って
戦闘モードみたいな気分になっていました。
なんでなんでしょうね。
散々、人目を気にして生きてきて、
もうそれやめなはれ!と気付いて
生きれるようになったと思っていたのに
突かれそうになると、
ヤドカリのように硬い殻で守って
戦闘モードになっていたのですが
人目を気にせず、
自分がおかしいと思うことはやらない
息子の生き方を見せてもらって
覚悟ができました。
「先生に、協力者になってもらおう!」
私は、助けて、手伝って、というのが
苦手な性格です。
だから、そっか、こういうときは
先生に、手伝ってくださいって、
上靴の自由化を協力者になってくださいって
お願いしたらいいんや!と気付きました。
入学して、一番、身近な人って
担任の先生なんで
どんな人かは知らないんですが
協力者になってもらおうと思いました。
年齢的には大人なんですが、
私も小学校、中学校のときにで
できなかったこと(生き方)をやって
私もまだまだ成長しようと思える
きっかけになりました。
自分の苦手って、やっぱり得意になる
きっかけなんやなぁと感じます。
ドキドキするけど、
やってみようと思います。
一蹴されたら、誰か手伝ってください。
(甘えた)
〜北摂・豊中・千里中央・江坂〜
足のお悩み専門 足足(あしたす)
ホームページ:https://www.ashitasu.com/
☎080-8161-4641
北大阪急行『桃山台』駅より徒歩4分。
整形外科にてフットケア外来を担当実績あり。
初めての方もご安心ください。
足のお悩み専門 足足(あしたす)の
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息子が中学生になりました。
制服採寸時に、上履きや体育館シューズも
購入するのですが、
靴や、履き方の大切さを
小さい頃から体感して育った息子は
自分にあう靴のフィット感を知っているので
いわゆる"上靴"を見ると、
こんな靴履かなあかんの?と
足を入れようともしません。
指定やし、一回履いてみたら、と言うと
しぶしぶ履くものの
「こんなぺらっぺらの、いらんわ」
と、すぐに脱いでしまう始末。
昭和生まれの私は、というか、
いや、昭和のせいにしちゃいけないですね、
恥ずかしいんですが、
みんなと同じじゃないと不安な
学生時代を送った私は
中学校へ入ったらみんなと同じの方が
いいんじゃないの?
一人だけ違う上靴なんて、
目立つんじゃないの?
と思ったので、
本当に情けないんですが
何もやる前から学校の上靴文化に
迎合しようとしていました。
「まぁ最悪、この上靴でもママが
インソール作ったるわ」
と、一見、心強そうでいて
何とも情けないことを言いましたが
息子は、
「今のやつでえぇわ」
(ちゃんとした靴)
と言うので、買わずに帰りました。
そして入学式、遠くからでも
一人だけ違う上靴を履いている息子。
バレへんかなぁと思ったのですが、
がっつり初日から気づかれたそうで
(当たり前や)
先生に、上靴これじゃあかんから
お母さんに言うとくわーと言われたそうです。
そのまま連絡がなかったんで、
息子に伝えると
「ラッキー。ほな、もうえぇやん」
と、何も気にする様子が
ありませんでした。
私は、こういう仕事をしているので
合わない靴や、このいわゆる上靴が
子どもの足に与える影響を知っているし
見てきたのに
そこにはもちろん、第一に
息子が同級生や先輩、先生に
目をつけられたらいやだという気持ちが
何よりなのですが、
それだけではなく
ルールだから、校則だから、
みんなと同じだから、
という理由で、
自分が散々見てきて、止めたい!と
思っていたことに対して
迎合しようとしていました。
入学式にさっそく言われたことも、
その後も大丈夫かしら、
先生、話したら理解してくれるかなぁと
ソワソワしていました。
合わない靴による影響が
足に与える影響はスポーツ科学的にも
証明されていて
これからどんどん成長する子供たちに
とっても大切な時期なのに
散々、靴の大切さを言ってきてる
私の方が「え、どうする?いいの?」と
言っていて
息子が「えぇやろ」と、
あっけらかんと言っているのを見て
あぁ、なんて馬鹿なこと思ってたんだと
目が覚めました。
こんな情けないことを言っていて、
足足に来てくれてるお客さんにも
申し訳ないなと思いました。
話題になったツーブロック禁止とかより、
絶対、足に悪いってわかっているのに
校則だから従わないといけないって
絶対、おかしいやんって。
そして、なぜか最初から私は
学校というところは、
「学校側の意見」は絶対に変えないと
思っていて
上靴のことに対しても、
頭から反対されると思って
戦闘モードみたいな気分になっていました。
なんでなんでしょうね。
散々、人目を気にして生きてきて、
もうそれやめなはれ!と気付いて
生きれるようになったと思っていたのに
突かれそうになると、
ヤドカリのように硬い殻で守って
戦闘モードになっていたのですが
人目を気にせず、
自分がおかしいと思うことはやらない
息子の生き方を見せてもらって
覚悟ができました。
「先生に、協力者になってもらおう!」
私は、助けて、手伝って、というのが
苦手な性格です。
だから、そっか、こういうときは
先生に、手伝ってくださいって、
上靴の自由化を協力者になってくださいって
お願いしたらいいんや!と気付きました。
入学して、一番、身近な人って
担任の先生なんで
どんな人かは知らないんですが
協力者になってもらおうと思いました。
年齢的には大人なんですが、
私も小学校、中学校のときにで
できなかったこと(生き方)をやって
私もまだまだ成長しようと思える
きっかけになりました。
自分の苦手って、やっぱり得意になる
きっかけなんやなぁと感じます。
ドキドキするけど、
やってみようと思います。
一蹴されたら、誰か手伝ってください。
(甘えた)
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ホームページ:https://www.ashitasu.com/
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北大阪急行『桃山台』駅より徒歩4分。
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初めての方もご安心ください。