高知に着いた日、高知駅前に龍馬伝のセットが再現された施設があったので寄ってみた。
「龍馬伝」幕末志士社中 2011年7月9日~2012年3月31日迄
とても細かいところまで作り込まれていて感心した。
庭の石は空洞になってるんよ!
木の壁を古くみせるために塗装してあったりと精巧にできていた。
施設ではおじちゃんやおばちゃんがいろいろ解説してくれた。
龍馬の部屋は二階ではなく一階だってことや、ドラマでは台所の中まで水路が引かれていることなど。
僕が北海道から来たって話をしたら、今日で五人目だって言われた。
ちょっと前に四人組が来ていたらしい。
さらにその人が坂本家の子孫だっていうから驚き!!
子孫はみんな北海道に移住してるんだってね。
ちなみに六花亭の包装紙の花の絵を描いたのも坂本家の子孫。
つながりって面白い!!
解説のおばちゃんとしばらく話していたら、僕がはるばる北海道から来たからなのか、説明のために持っていた写真をプレゼントしてくれた。
龍馬像に、高知城に、龍馬伝の福山雅治。
高知に訪れた人たちに説明しながら見せてまわった写真が今手元にあると嬉しくなる。
いろんな人のキラキラした目と素敵な笑顔を想像するとワクワクする。
おばちゃんに言われた。
「まだまだ若いからいろんなことができるね」と。
僕は21歳。
龍馬の生きた時代に比べれば、暗殺されるリスクなんて全く気にしなくていいほどのものだろう。
僕のおばあちゃんに似た笑顔と可愛い目をしていた解説のおばちゃん。
いただいた写真、大切な御守りにします。
龍馬よりでっかく生きてやる!!
ではすのうヽ( ´ー`)ノ
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