今日はキタラに辻井伸行さんのピアノリサイタルを聞いてまいりました





3回当選して初めてS席が当たりました

彼の背中と左手と顔の左半分しか見えない場所でした😅でもゲット出来ただけで幸せです!
二階席の前でしたので距離的には割と近くて彼の背中からも伝わるものありました



CDデビューしてから10年。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝してから9年。実力人気共に衰えていないという事なのですね。今回もチケット完売です

何時も不思議に思うのは、普通は海外で更に研鑽を積む人がほとんどなのに彼は何故そうしないのかしら?
彼は五線譜を見た事が無い。
音符からその曲を読み解く事は出来ない。片手づつ弾いて頂いた音源で曲を作っているそうですね。
譜面に頼らない
頼れない



この事が彼の魅力に繋がっているのかしら





クラッシックの事は余り判らないけれど、彼は小さい頃からご両親が様々な事を体験させた事、彼自身アメリカへ行った時にジャスクラブへ行って飛び入りで弾いた事もあるなど、その体験がプログラムにも活かされていますね〜!
ピアノが楽しいと思わせてくれる今日のプログラムでした👏👏👏
アンコールはショパンの[別れの歌]と彼の作曲で[ジョニーへのオマージュ]

日曜日昼下がりの演奏会は嬉しいです😊
中高年のお客様多かったです〜〜
