私は2004年2月友人と沖縄行きの直行便で遊びに行きました。飛行機

私の得体のしれない病気たぶん「下船病 」はこの旅行から帰ってからが始まりです

症状は体が動くたびにゆらゆらとふらつきます。静止いていれば問題はありません。


すぐ眩暈で有名な某病院へ行ったところ「メニエール」と診断が下され三年間お薬を飲んでいましたが全く良くなりません。診察も混んでいて待っているだけで疲れていましたので、通りかかった看護師さんに「もう三年も通っているのに全然良くならないんです、、、、」と話しますとその看護師さんは「20年も通っている人もいますよ」と仰るのです(@ ̄Д ̄@;)

治らないのに此処に通院していてもと思い、知り合いの耳鼻科のお医者様に良い先生をご紹介いただき「北海道社会保険病院の金谷先生」に診察を受けると、メニエールではないことが解り、3年間も薬漬けなっていたことに愕然としました。プンプン


金谷先生があらゆる検査をしても原因は解らず。

それでも入院をして理学療法、点滴、お薬を飲んだりして出来ること全てをやっても駄目でした。先生も治してあげることは出来ないと仰いましたショック!


ただ一番原因となるのは軽度ですが難聴でその波形も高い音が聞こえづらい波形になっているそうで

す。めまいの起こしやすい内耳であることは医師にも言われました。2年前に突発性難聴になり天井がぐるぐる回るという初めての経験もしましたが、これはすぐ治りました目


眩暈が起きて最初は1週間で治り、次は1ヶ月、その次は3か月経たなければ寝ている以外は症状が治まらず、どんどん重症化していきますしょぼん


しかし私のふらつき眩暈は最近気が付きましたが、外国旅行に行った時

しかもシベリアを通ってヨーロッパなどに行くコースのみで、それも外国では起こらず、我が家に帰ってきた時に眩暈は起こります。内耳が悪いことと、気圧の変化が関係していることは間違えないと思うのですが、、、、、。


2年前インターネットで検索したところ「下船病」というわずかに画面一面のみですが、私の症状と全く同じです。さらに悲しいことに「治療法はありません」と書かれていますパソコン。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


ある時、沢井一恵先生に肥後一郎作曲の「絃歌」を是非と言われ、またとても素晴らしい曲で、仕上がりを楽しみにしていたところ、ソロの最後4小節だけなのですが、右手と左手が全く違う動きで弾くのですが、早く、強く弾かなければいけなく、どうしても体も動いてしまうので軽かった眩暈が覚醒してしまい、激しい眩暈に変貌してしまいました叫び音譜


体が少しでも動けば、ふらふらします。今では一度起きた眩暈は完治まで3か月かかります。最近は歩くときはすり足で、激しく体を動かす動作は辛いのでとらないようにしています。


「それでも海外旅行やめないのね」と言われることもありますがしょぼん夫との楽しみの一つですので、、、、。