今日 夫が所属する新都山流の宗家からお届け物がありました。
生徒を教え始めて30年の表彰状と記念品などなどです。
本来は今月15日に直接宗家のある京都での授賞式に行く予定でしたが、同じ日にとても重要な事があり欠席しなければなりませんでした。
私たちが結婚した時夫はクラッシックギターをやっておりました。私は小さいころから休むことなく、お箏の道を歩んでいましたが、定年後の共通の楽しみに尺八を習ってはということになり、サラリーマンの夫はもちろん仕事が第一ですので、尺八はその隙間時間に本当に趣味でやっておりましたが、あることをきっかけに東京のプロの先生に師事することとなり、結構のめりこんでしまいました。あらら~
でも妻子を十分幸せに養ってくれて会社勤めはもちろん定年まで頑張ってくれました。
ということで退職前からもう二人の共通の楽しみというよりも舞台にも結構出させて頂くことになりました。
これからも健康で、練習を怠らず、人様の前で恥ずかしくない演奏が出来るまでは、共に邦楽器を奏でられたらと思います。
新都山流の紋が入っております。