今日は今の私の師でもある沢井一恵先生と、沢井箏曲院
会長で一恵先生のご子息でもいらっしゃいます、沢井比可流先生をゲストにお迎えして、千歳在住の高橋陽子さん主宰の演奏会を千歳市民ホールで聴かせて頂きました。
満員のお客様のなか、どの曲も良く皆さんお稽古して息のぴったりあった演奏ばかりでした。なかでもお亡くなりになるまで、ご指導いただいた沢井忠夫
先生の代表作「鳥のように」をピアノで聞かせてくれたことは、鳥肌の立つ思いでした。
ただ残念だったのはホールの響きがお箏には合わず音が前に出てこなかったことでした。
秋晴れの温かな日差しの中千歳駅からお弟子さん6人で、ホールまでの往復は心躍る思いと、心温まる思いで、改めてお箏の音色の美しさに触れることが出来て、同じ道を歩む幸せを感じる秋の一日でした。
夫は札幌のお箏の正派へ尺八の賛助出演でした。