ようこそあしねこへ!
秋の子猫シーズン、他府県のボラ仲間の皆さんから子猫保護のアップが増えてきていましたが、あしねこでは子猫情報はなく、
「今年は聞かないねぇ」
なんて話していた矢先、ベテランKさん宅に小さな子猫が現れた!
Kさんからの保護報告です。
子猫保護の報告です。
10月11日の19時頃、動物病院に居る時に我が家の周りで子猫が鳴いていると連絡があったので、捕獲器を置いてもらいましたが、帰宅時はまだ保護できていませんでした。
ご近所の車の下で大声で鳴いて移動していたので、その都度見に行きましたが姿を見ることができません。
玄関前に外猫の為にご飯を置いてある所に捕獲器を置き、もう一台を車の下に置いて待つ事にしました。
12時過ぎ、子猫の大きな鳴き声が玄関先で聞こえました。
ドアを少し開けてみると初めて見る子猫が
でも車の下に隠れてしまいました。
車の下で鳴く度に見に行き、翌朝5時過ぎにやっと捕獲器に入りました。
親を呼んでいるのでしょうか?
保護から2日間は鳴いていましたが、抱っこして撫でるとゴロゴロ鳴らし甘えて来ました。
食欲旺盛です。
13日に初期治療を済ませました。
譲渡会に繋げたいと思いますのでよろしくお願い致します。
周辺はとうにTNRが完了し、後追いもバッチリなエリアです。
たった1匹でギャン泣きしながら人馴れしている子猫となれば、遺棄された可能性も高くなります。
このサイズの子猫を保護する時、生粋の野良母さん産まれか飼い猫が産んだ猫かを見分けるには、まずは脚先や爪を見ます。
外の子なら爪に土が入っていたり、汚れていたりという事がありますが、室内で飼い猫が産んだならば脚先は綺麗です。
子猫は通常たくさんのノミに寄生され、吸血からくる貧血を起こしていることが多々ありますが、ノミもミミダニもいない場合も遺棄を疑います。
2ヶ月齢を過ぎると外猫なら警戒心が強く、子猫ながらもシャーシャー、パッ💨と空気砲を打ってきますが、飼い猫の産んだ猫は早くから人間がそばにいるので恐れません。
そして突然親兄弟と離されたことで大泣きして親を呼びます。
そして人恋しさから人間を頼ります。
遺棄は犯罪です。
罪を犯してまで遺棄するくらいなら不妊手術をしましょうよ!
たった一度の手術です。
結ちゃん、ひとりぼっちで怖かったね。
もう大丈夫!
Kさんのお家なら安心だよ。
これから素敵なご縁を繋ごうね!
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茅ヶ崎BRANCH3
ペットフォレスト湘南茅ヶ崎店様
2023年 10月 29日(日)
次回ユアペティア平塚店様
2023年 11月 12日(日)
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