即興で作詞してみたんだぜ 題名なし
いつまでも 続くと思っていた
あの楽しかった日々
君とあなたがいて
そして私がいた
澄んでいた青空が 澱んだ雲に蔽われる
透き通っていた海は 黒ずみ、濁る
泪のような雨が降り 激しく水面(みなも)を叩いた
広がっていく闇は まるで漆を塗ったようだ
※悲しくって溢れる泪
私は助けられなかった 君のことを助けられなかった
弱い心が締め付けられる
弱虫の悪魔が 私の心を蝕み続ける
いつまでも 続くと思っていた
あの懐かしき日々
君がいなくなって
あなたは離れてしまった
繋がっていた右手は いつしか空(くう)を掴むようになり
伸ばしかけていた左手は いつしか引っ込んでしまった
胸の前で 合わせられる両の手
その姿はまるで 許しを請う天使のようだ
※悲しくって溢れる泪
私は助けられなかった 君のことを助けられなかった
弱い心が締め付けられる
弱虫の悪魔が 私の心を蝕み続ける