こんにちは、shinoです
前回、「今回素晴らしかった」と書きましたが、今まで参加してたみたいに書いてしまって申し訳ありません
今まで、医療従事者以外の人はこういう集まりに参加しにくかったので、まだ数回しか学会参加はしておりません。
いやいや、全くえらっそうに申し訳ありませんでした。
もちろん、私のような一介のセラピストは、治療をするわけではないです。
ですが、現場では実に様々な質問を投げかけられますし、切実に困っている方が多いのです。
どこに相談していいのかわからない。
病院に行くとしても、何科を受診すればいいのかわからない。
医療従事者ではないけれど、適切な医療機関に繋げたいと、毎回思っているのです。
そんな患者予備軍の方々を救うためにも、足病変を知ることは大切だと思います。
チームの力が地域を救う
をテーマに行われた今学会。
423名の受付数、関係者を含めると550名の参加、また前日に行われた市民公開講座はのべ1300人の来場とのことでした。
台風が来ていたため、参加を断念した方も多数いたはずなのですが、ふたを開けたらこの数です。
いかに世間の人々が足に関心を持っているかを如実に表していると思います。
今回の学会特別講演として、佐賀県武雄市市長の樋渡啓祐さんの講演がありました。
それはもう、エネルギッシュで、パワフルな話しぶり。
ものすごい求心力なんだろうなぁ。
でもその分、反発もすごいんだろうなぁ。
だけど、結果を出しちゃったものが勝者なのが民主主義。
市長、やり手でしたわ～～～～～
ですので、思わず書籍を購入。
写真も撮っていただいちゃいました。
また、足と腰の神様で有名な京都の護王（ごおう）神社がブースを出展。
禰宜さんのご講話や、足のトラブルで困っている市民がお参りできるようになっておりました。
当然、お参りしてまいりましたわよ！！
欲張って母の分もお願いしちゃいました。
フットケア実技広場もあり、それはそれは大盛況でした
地方のフットケアにおけるチーム力と熱意を身をもって感じてきました。
横浜のフットケアも頑張らねば
左上の護王神社のお札。かわいいでしょ
一番左の方が武雄市市長さん
真ん中あたりの背後霊のようなのが私です。
ＮＰＯ法人の仲間たち。