強風の中、車を走らせていたら、急に車内にシャーッという異音が響き始めて。
最初はオーディオの調子が悪いのかと思ったんだけど、音楽を止めてみてもシャーシャーなるのは変わらず。
車通りのないところでアクセルから足を離してみたり、低速で走ってみたりしたんだけど、やっぱり音がなっていて。
ガソリンスタンドで車を止めると、音もようやく止まったんだけど、何が原因で鳴ってる音か分からなくて。
ガソリンを入れて、エンジンをかけると、それだけでは音はならず。
でも、アクセルを踏んで進み始めると鳴り始める。
ああ、23万キロも走っていよいよ寿命か、でもこの前、点検してもらったばかりなのに…と思いながら、まずは父さんにSOSの電話を入れました。
「車の底に何か挟まってるんじゃないの?」と、ものすごく原始的なことを言われて、そんなわけ…と思いつつも、念のため、車の底を覗いてみたら。
見事に木の枝が引っかかってました。
立派な枝っぷりで、よくこんなものがあんな狭い場所に挟まったもんだ、っていうぐらいのサイズ感で。
なんとか枝の端っこを掴んで引っ張り出したけど、ちょっとは車底に残ってしまったかも…。
あんなに大きい枝が前方に落ちてるのを踏んで走ったら絶対に気づくし。
多分、強風に煽られて横から刺さったんだろうな。
ソリオが無事で何より。
取り外した枝は、そのままガソリンスタンドに放置するには立派すぎたので、助手席に乗せて家まで持ち帰り。
ウチの山に処分しました。

夜、カナはハンドの体験会。
昨年は参加する側だったけど、今年は受け入れる側。
20時に終わる予定で、ミコ姉さんのお迎えが19:40。
カナをハンドに置いて、ミコを迎えに行って、そのままカナを迎えに行けば間に合うなぁ、と思ってたんだけど。
ミコを乗せて迎えに行ったカナのハンドが、20時を過ぎても全然終わる気配を見せず。
体験会の子が20時で解散になったあと、もともとハンドをやってる子はそのまま練習するような流れで。
その間、車で待たされてるミコ、カンカン。
コーチに聞くと「監督が何時までやるつもりなのか分からないけど、もし早く終わってもカナと待ってるから、お姉ちゃん、先に送っておいで」と言ってくれたので、お言葉に甘えて。
いつもの体育館なら、駅も自宅も近いから往復10分の道のりなんだけど。
今日に限って遠い場所だったので、往復20分。
すぐに戻ったら、ちょうどハンドも終わるところだったので良かったものの。
迎える側としては、練習の終了時間、誰も知らないというのは困りものでした。

いつもより早い時間にスタートした分、夕飯も早めに済ませていて、当然、おなかがペコペコの子供たち。
練習終わりに最寄りのコンビニによったら、メンバーがいっぱいでした。
他のお友達がいると、お値段が高いおやつを持って来られても、「高いからダメ!」と断れないのがつらい…。