今日は送迎マーチでした。
車で北へ20キロ、カナを陸上サークルに置いてから、地元に戻って、今度は南へ20キロ。
ノリちゃんをイベントボランティアに送り届ける。
4月末に子供向けに行われるイベントのスタッフで、昨年度、プラネタリウムのボランティアをやっていた関係でお声がけをいただきました。
小学生がプラネタリウムの操作体験をするお手伝いだそうです。
つい先週まで、自分も小学生だったのにね。
もう、小学生をお手伝いする立場に早変わり。
明日からは正式に中学生だし、元々4月生まれでお姉さん体質だから、問題なくこなせると思うけどね。
そして、そう思われるからこそお声がけいただいたのだと思うので、誠心誠意、励んでください。
母は本番までの準備会の送迎に、誠心誠意、励みたいと思います。
ノリちゃんをプラネタリウムに送り届けたあと、再び40キロの道のりを延々戻って、カナの陸上のお迎えに。
今日は100メートル走のタイムを取っていたようです。
元は緩い子供向けのランニングサークルだったのが、今年度は本格的にスポ少化を目指すんだか、スポ少になったのか。
出場する大会も本格的になってくるようで、出場選手の選抜データにするんじゃないかな。
足の遅い子も速い子も、とにかく楽しく走って体を動かすことを好きになろう、という感じのサークルで。
我が家は、ノリもカナも足の速い方ではなかったんだけど、ここでなら走ることを嫌いにならないんじゃないかな、と思って入れたのに。
何だか、選手選抜とかでビッと線を引かれてしまうのは、残念な感じです。
まぁ、線引きされたら外に漏れることが確実だからこそ、そう思うんだろうけどね。
元々、走るのが得意でとても速い子がいる反面、ウチみたいに、苦手だから楽しく克服したい子がいるチームで。
どっちも楽しく活動できていたのが、選ばれる子は確実に選ばれて、選ばれない子は確実に選ばれなくて。
多分、努力とかで何とかなる差でもない…もしくは、スポコン漫画みたいな、1日のほとんどを練習に費やすような努力でもしない限り、追いつけないような差があって。
そこで、常に下位にいて、選手になれないような子どもたちが楽しく活動し続けられるのか、ってことだよね。
lineでタイムの結果とかもバンバン送られてくるようになったけど、それって、走るのが苦手な子にとっては苦痛なデータだと思います。
いつもランクの下にいて、下級生よりも断然遅かったりして、小学生だからこそはっきりと「お前なんか年上なのに俺より遅いくせに」なんて言われたりもして。
スポ少なら当然のことなのかもしれないけど、そういうサークルに入れたかったわけじゃないんだよなぁ。
和気あいあいと、楽しいが一番の基礎だったサークルには、もう戻らないのかなぁ。
話を戻して。
陸上が終わったあとは、再び40キロの道のりを戻ってプラネタリウムにノリちゃんを迎えに行き、道中、お昼ご飯を食べさせながら、ようやく20キロ戻って地元まで。
午後からの部活に参加しに行きました。
明日はいよいよ入学式。
今から頑張って、中学校のジャージのネーム、ミコ姉さんからノリちゃんのに貼り換えます。
ほんと、あれこれがギリギリな毎日です。