虚飾集団廻天百眼 九発目本公演
存ぜぬ快楽(けらく)
を観にザムザ阿佐谷演劇へ行ってきました

▼劇場
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開演の1時間前に受付開始なので先に劇場へ到着
受付は定刻を5分ほど過ぎて開始
1番の整理番号をゲット

▼阿佐ケ谷駅北口側にあるたこ焼き屋さん
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受付をすませて阿佐ケ谷駅まで戻り
たこ焼き屋「くくる」でカンタンに夜ご飯

▼チラシ
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今回の公演のチラシです

▼アンケートとリーフレットとチケット
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紅日さんの予約でチケットをとりました

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今日が初日なのであまりいろんなことは書けませんが....
とにかく百眼にしてはストーリーのわかる(笑)展開でした
前回の「死ぬ機械」がノイズのほうがすごくて
セリフがまったくわからなかった(聞き取れなかった)ということもあったので...
今回は意外なほどまっとうなお芝居だったので
とてもびっくりというかなんというか(汗)

あ 唯一のマジカルポイントはダルマ仮面様(笑)
あの場面はどういうことなのだろうかと
ちょっと考え込んでしまいましたが
彼岸と此岸を行ったり来たりといういつものやつだろうという
勝手な解釈をしてみたりしております

で 紅日さんの乱れっぷりがとても色っぽいわけですが
今回はエログロの「グロ」の部分はなりを潜めて
直接的間接的いろんなエロが淫靡な世界を醸し出しておりました
机の下でがさごそするようなわかりやすいものから
数分に及ぶねちっこい鞭打ちというものまで
権力者らの饗宴と痴態が溢れ出しておりました
しかし本筋はその権力者の傀儡となっている男(ボクちゃん)の悲哀
無気力さが滲み出ておりましたょ

楽しかったのだ

これからご覧になる方へ
最前列は例のごとくいろんなものが飛んでくるかもなので
気をつけてくださいね

制作・票券管理の方へ
ザムザという劇場に慣れていらっしゃらないのか
今日はいろいろとありましたが
二日目以降がんばってくださいね

Eye_2

メモ
脚本・演出:石井飛鳥
公演期間:2011年3月3日(木)~6日(日)
場所:ザムザ阿佐谷
上演時間:1時間45分(途中休憩なし)
チケット:前売3000円 当日3500円

Eye_2キャスト
夜船アキ:紅日毬子
天神立仁:TETRA。
天神美法:金原沙亜弥
雨憑千代:こもだまり(昭和精吾事務所)
雨憑苔牟須売神:仲村弥生
軍閥の長(川島錠太郎):桜井咲黒
財閥の長(西園寺琢磨):常川博行
学会の長(岩崎白百合):有栖川ソワレ(MONT★SUCHT)
篠田:いちご
松山:ユートピア麻美
磯部:倉垣吉宏(SAI)
栗原:桐山菜穂
安藤:紅夜
北:泰造

Eye_2スタッフ
音楽:fujimiya.tv(解散レコード)
衣裳:大島朋恵・いちご
造形:奥山友太
舞台監督:川俣勝人
照明:川添真理(A.S.G.)
音響:飯塚ひとみ
小道具:リボ双夢
製作:存ぜぬ快楽製作委員会
企画:虚飾集団廻天百眼