昨日はマチネでお芝居 夕方は詩劇ライヴでした

月蝕歌劇団 2010年11月12月連続公演
白夜月蝕の少女航海紀
を観に行ってきました音譜

新宿5丁目 風紋カクテルグラスです

▼チラシと配役表
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今回 岡崎さんがいらっしゃらないので
関西弁の迫力あるタイプの役はどうなるのだろうと
思っておりましたら
いやー 阿部さんのエロオヤジっぷりがとても素晴らしい
本当にイヤらしいカンジが出ておりました

紅日さんは百眼のおどろおどろしたイメージが強い(←失礼)のですが
めっちゃくちゃキュートな女給さんでした
もちろん凛々しいあのシーンもあるのですけれどね
最初にこのお芝居を観た時は突然の発砲音には驚きましたが
今回は事前に心の準備ができておりました(笑)

倉敷さんのジョーは いつもながら男らしくていいですね
雪組の音月桂さんのイメージが重なり合います
男装の麗人は良いですねー 美しすぐる!
少し喉を痛めておられるのかしら?
迫真の演技でした
お芝居終わりにご挨拶できてよかったです
また続篇のほうも期待しております

沙夜さんのまちこも 儚げな女学生のイメージにピッタリ
詩劇ライヴのときも同じようなイメージだったのかな
ちゃんと科白言えるかしら ちゃんと歌えるかしら ちゃんと舞えるかしら
などと娘を心配する父親目線で観てしまいました
そういうキャラクタ作りをされているのでしたら
まんまとその罠にハマっております 完全に脱帽でございます

▼パンフ(お芝居/ライヴ)とライヴの歌詞集
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台本はすで2冊ももっているので(笑)
購入しませんでした
今回だけの科白もあるのですが それは心のメモに記入しておきました

歌詞集 定番の曲だけでなく 個人的にははじめての曲もたくさんあり
ライヴも楽しめました
違う曲の出だしが流れたり 高音が出にくかったり 照明が落ちなかったり
曲がなかなか終わらなかったり 歌詞が飛んだり
いろいろありましたが こういうところもすべてひっくるめて
月蝕らしくて 好きです
演じていらっしゃるみなさんは「あー」とか「ガーン」となっておられるかもしれませんが
ファンは楽しんでいます 大丈夫です!

▼月蝕みくじ
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おみくじはお芝居前の運試しとしていつもどおり5枚分
ライヴ前の運試しはしませんでした(沙夜さんスミマセンです)
5枚中1枚が「凶」で当たり
3枚がしのはら実加さんで2枚が日向彩乃さんのおみくじでした
しまった もう少し かき回して取るんだった


たのしい一日をすごさせていただきました
花園神社付近で時間をつぶすなら ベローチェ&花園茶寮ですね

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お芝居とライヴの間に花園茶寮で食べた「御膳志る粉」945円也
うまかった

メモ
作・演出:高取英
音楽:J・A・シィザー
公演期間:2010/11/21(日)・23(祝)・28(日)
場所:風紋(新宿5丁目)
チケット:前売・予約3,100円(エクリプス会員3,000円/当日3,300円/ライヴとのセット4,000円)
上演時間:1時間30分(途中休憩なし)
ライヴ時間:50分(途中休憩なし)

三日月キャスト
野狐お銀:しのはら実加
じゅん:大島朋恵
ジョー:倉敷あみ
まち子/刑事:沙夜
上杉小次郎:阿部能丸
ますみ:日向彩乃
マスター:柴哲平
リル:藤原さえ
ウェイトレス:紅日毬子
回転木馬共和国の人々:???

三日月スタッフ
宣伝美術:吉田光彦
振付:北崎正人
音響:碓井信一
制作:月蝕歌劇団制作局
製作:月蝕歌劇団