酒と泪と蛙とSIORI
僕は必要に迫られなければ殆ど聴かない人なんですけども、ちょっとした電車移動の際とか、待ち合わせの待ち時間とか、音楽聴いてる方って多いじゃないですか。
世間ではカナル型のイヤホンが主流なのかなと思うんですけども、外した時とか、何かの拍子に落っことしたりして、地球に着地してる光景を割りと見たり見なかったりするんです。
耳の中が万年湿地帯な僕からすると、(えっ、それまた突っ込むの?)っていう、およそ信じ難い光景だったりするんですが、僕調べではかのしおりの中の人もそうなんですよね。
ああいうのを見る度にイヤホンを消毒液に漬けときたい衝動に駆られております。
さて、もはや先週の事になりますが、そんなしおりの中の人と飲みに行ったんです。
かつては共にチンさんがいたモンですが、彼は今や疎遠になりかけておりまして・・・ってまぁ、ようやっと他に没頭できる物が見つかったという事で、それはそれで喜ばしい事じゃないかとは思いますけども。
しかし、しおりの中の人とのサシだと何が心地良いって、ノンスモーカーなんですよね。
世間では喫煙者の肩身が狭いだなんて言われてますけども、体感的には8:2~9:1で喫煙者なこの肩身の狭さ。
だからこそ、この希少な人材と飲みに行けるってのは嬉しかったりするんですね。
しかしカエル食べながら、「水族館とか・・・好き・・・ですか?」なんて、フラグ立ったよママー的な?世が世なら付き合うんじゃねーの的な?斜め上の展開が繰り広げられちゃって、音楽論どころじゃないっていうね。
まぁ大人になってからの人付き合いってのは、やっぱ損得勘定で見ちゃうきらいがあるし、そういった意味ではそれ抜きでも付き合えるって事ですよねと、改めて認識できた良い機会だったなと。
よーし、んじゃ八景島でも誘っちゃおうかしらん。