放課後の委員会が終わり、星野君の待つ教室へと急ぐ。
案の定、教室には星野君しかいなくて、星野君は真ん中の席に座っていた。
星「ここ、来いよ。」
そういって、隣の席をポンポンと叩いた星野君。
そうやってるだけでも、かっこいい.....なんて思ってしまう。
『う、うん.....』
星野君の隣に座ってみるけれど、委員会の時とは場所や雰囲気が違くてとてつもなくドキドキする。
『で、なに、話って.....?』
星「あ、あぁ.....その、話、なんだけどさ.....」
星「今日はありがとう、バレンタインくれて。正直言うと、びっくりした。
でも、すっげー嬉しかった。」
そういって微笑む星野君。あぁ、夕日に照らされてとっても眩しい.....
星「あのさ、実は俺.....
雉野のことが、好き、なんだよね.......」
あぁ、言っちゃった!って顔をする星野君。
こ、これって、本当、なの.....?現実なの.....?
今星野君が言った言葉、とてもじゃないけど信じられないです。
『え、と......それ、本当?』
星「ほ、本当、だよ.......
俺さ、結構キャラがやんちゃだけどさ、こういう時はちゃんとしてるから(笑)
だから、その.....信じてほしい.....」
『え、と.......う、うん、信じる......よ.....
私からも、一言、いいですか』
星「え、一言?も、もしかして.....俺、振られるの?」
『私、雉野うららは、星野翔太君のことが好きですっ、』
あーぁ、言っちゃった、言っちゃった、神様、恥ずかしいです。
星「........ほんとに??振られちゃうかと思った(笑)
やべ、嬉しい。超嬉しい。俺と付き合って。」
『もちろん、だよっ(笑)』
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その後、このことを真由に言ったらとても喜んでくれた。
そして1か月がたち、3月14日のホワイトデー。
「星野、何くれるんだろうね?(笑)」
さっきから真由はこればーっかり(笑)
私だって、そりゃ、気になるけどさ、、、
「お、誰かといえば噂の星野翔太くんじゃないですか!」
真由がそういうので教室の外を見てみると、ドアのところに星野君が立っていた。
星「うらら、ちょっといい?」
「うん!今行く!」
星野君に連れて階段の人気のないところまで来る。
星「はい、これ、お返し」
そういって星野君はLUSHの紙袋を渡してきた。
『えっ!?星野君これって、、、こんな高いの、いいの、、、?』
星「お金のことなら気にするな、俺バイトしてるからさ。
お返しと付き合って1か月たった記念ってことで。
それと.......
もう今日で1か月経つんだから、そろそろ下の名前で呼んでくれない??」
『えっ///////』
星「ほら、翔太、って」
『え、しょ、翔太......//////』
星「(やばい可愛過ぎる.......言わせたこっちがキュンとしてどーするんだよ......)
うらら、おいで」
そういって両手を広げた星野君の腕に飛び込んだ。
『翔太.........大好き...........』
==FIN.==