映画『ゼロの焦点』観に行きましたヾ(゜∀゜)ノ゛
原作とは違うエピソードも加えられてましたが、清張生誕100周年記念ということで、現代につながる感じに終わっていて良かったんじゃないかなと思います。
ただ、今回の映画、個人的には、「焦点」がヒロインの禎子ではなく、佐知子の方に当たっていたように感じました。
それぐらい中谷美紀の演技は存在感や迫力があって、艶っぽくて純粋で魅力的!
佐知子としては、先進的だけど気品があるし、めちゃくちゃアヤシイのに何気ないところで優しさが見える絶妙の演技。マリーの表情も良かったし、学校に隠れるシーンなんかが良かった!
木村多江は、ああいう役を演らせると絶品ですね。(褒めているのです)
鹿賀丈史もとっても素敵でした☆見事にハマってました(^ω^)(^ω^)
清張自身も代表作としている『ゼロの焦点』ですが、タイトルがまた清張っぽくていいですね!
ゼロには「虚飾」といった意味や、本来起こる必要のなかった犯罪を表す意味が含まれているようです。
虚飾による疑心暗鬼というテーマは現代にも通じるものがあり、「ゼロの焦点」はサスペンスというより人間ドラマを描いた作品じゃないかと思います。(清張の作品はサスペンスを通して人間ドラマを描いたものが多いと思いますが)
少し気になったのは、禎子の口から「パンパン」という言葉が出てくるところでしょうか。。
あの時代に大学まで卒業して、ドレスを着てお見合い、、ということは資産家でなくてもそれなりのちゃんとした家庭に育ったんだと思うんです。「パンパン」って言うのなんか恥ずかしくないですか?というか男性かそういう職業の人しか使わないんだと思っていました。。
まぁ、世間の皆様が『This is it』を観に行っているときに社会派映画ですよ。
これじゃーモテないよねwwwwwwwwwww