お茶とハーブの合成研究所、時々漢方

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このブログでは、様々なお茶とハーブを組み合わせてどんなものになるか実験していく様子を紹介していくブログです
時々漢方の話もします。

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感冒に使う漢方薬についてシリーズその③


今日は苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)についてです。


この苓甘姜味辛夏仁湯は小青竜湯から麻黄、桂枝、芍薬を除き、茯苓、杏仁を加えた薬です。

※細かな生薬の説明は割愛いたしますm(_ _)m


こちらを使う症状は

気管支炎、気管支喘息、肺炎やアレルギー生活に鼻炎、花粉症、感冒など鼻水、くしゃみを伴う疾患に使います。


体の状態としては

陰陽:陰

虚中実:虚

表裏:裏

寒熱:寒

に使います。


副作用としては

浮腫や血圧上昇があります。


以上、感冒に使う漢方薬についてシリーズその③でしたー。



本日もこのテキストから抜粋、覚書します。



感冒に使う漢方薬についてシリーズその②

今日は葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)についてです。

長い…。舌噛みそう😝


この漢方薬は、葛根湯に、川芎(せんきゅう)と辛夷(しんい)という生薬を加えた処方だそうです。


川芎は血と気を巡らし、頭痛、関節痛、身体痛などを改善します。

辛夷は呼吸器系の空気の通りを良くします。


葛根湯加川芎辛夷は葛根湯が適応となる症状や病気に使われるようです。


まず、鼻に関連する症状と病気を見つけること。

対応症状としては

①ウイルス、細菌による風邪を引きはじめとした感染症で、発熱、悪寒、頭痛、項背部痛が起こる場合。

②鼻の疾患なら、鼻炎、副鼻腔炎など

③耳の疾患では、外耳炎や中耳炎


どんな体の状態に使うのかは

陰陽:陽

虚・中・実:中

表裏:表

寒熱:熱

に当てはまるときに使うようです。


副作用としては

麻黄が含まれているので、胃腸障害、のぼせ、発汗過多、興奮、不眠、動悸、頻尿、排尿障害、血圧上昇

他には

甘草:浮腫、血圧上昇

桂皮:アレルギー


などがあります。

鼻の症状にお悩みの方、いちど医師に相談してみてはいかがでしょうか?


以上でーす!

前回紹介した漢方薬を一つずつ紹介していきます。


①小青竜湯

生薬の構成は

半夏、甘草、桂皮、五味子、細辛、芍薬、麻黄、生姜(または乾姜)

からなります。


こちらを選ぶ症状は

水様の鼻水がポイントらしく、花粉症などに使われます。

鼻水、くしゃみ、水様の痰、鼻閉、咳、流纍、浮腫などの症状に適応するようです。


気管支喘息、気管支炎、鼻炎、花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、感冒などに使います。

(ちなみに私はこの漢方薬を飲むと頭痛がするので、飲めません。)


どんな時に使うかというと

症状の出始め、初期段階で使います。

陰陽:陰

気・血・水:気虚、水滞

虚中実:中

表裏:表熱、裏寒


注意事項

甘草:浮腫、血圧上昇

桂皮:アレルギー

麻黄:胃腸障害、のぼせ、発汗過多、興奮、不眠、動悸、頻尿、排尿障害、血圧上昇


などになります。


私の感じだとよく鼻炎の人に処方される感じです。(一応医療事務です)


興味のある方は医師と相談の上、処方をしてもらうと良いです。


以上、小青竜湯でした。