当ブログでは、
22年で生を終えた
とある青年の奇妙で、愉しく、哀しい
最期の2年間を描く事実を元にした
フィクション小説を不定期連載していきます。
読んで頂けたら幸い至極でございます。

◆かるく登場人物紹介◆

◇森 奏 (モリ カナデ)

十人中、九人は振り向くと思われる長身美青年。
傲慢な態度を装っているが
内面は、真摯で繊細。
先天的な病と
ある秘密をひた隠しにしながら
歌で食べていく道を模索している。
友人達からは
ソウという愛称で呼ばれている。
タトゥーとピアッシングが趣味。


◆西村 涼(ニシムラ リョウ)
奏とはバンド繋がりの友人で
彼自身もヴォーカリスト。
読書家で博識故か
独特な言語感覚を持つ。
気まぐれで我が儘、なかなかに薄情だが 稀にひどく突飛で天然な言動をするためか
どこか憎めない青年。


◆芍薬(シャクヤク)
涼のファンであり、友人でもある少女。
美しい物や可愛い物が変態的に好き。
常にクラシカルなロリータ服を着ている。
写真撮影が趣味で
一眼レフを携帯している
不遇な過去をコンプレックスに思っていと
余程の事が無いと
本名や素性を明かさない。
彼女自身も
奏と類似した悩みを抱える。
暗記と回し蹴りが得意。


こんな感じですかねぇ。
また
ちょこちょこ
新しい登場人物が増えていくと思いますので
その都度、紹介していくつもりです。

では、[僕の頭は樹海につき]第一話でお会いできましたら大変、嬉しく思います。