asenextrep1981のブログ -11ページ目

asenextrep1981のブログ

ブログの説明を入力します。

友人から「これは良い映画だ」とわざわざメールで報告が来たので借りてみました。でもこの“友人”ってのはワールドウォーZを絶賛したあの人だからなぁ…^^;若干不安。【おはなし】時は太平洋戦争中。映画監督の木下恵介(加瀬亮)は戦意高揚の為という主題で撮らされた映画「陸軍」のラストで出兵する息子を心配する母親の姿を描き、それが女々しいと軍にケチをつけられ、次回作の監督から外される。それに腹を立てて所属する松竹に辞表を提出して実家へ。戦火は日に日に強くなるので田舎へ疎開する事になるが、脳卒中で倒れ体の自由が利かない母親(田中裕子)に悪路を長時間バス移動させるのは酷だという事で恵介、兄(ユースケ・サンタマリア)、便利屋(濱田岳)の三人でリヤカーを引っ張って60キロほどの山道を歩く事に。その道のりで母と息子という立場の家族愛を再確認、自分が映画に描きたかった思いが間違いではない事、映画「陸軍」に対する周りの素直な評価を知って映画への情熱を取り戻した恵介はまた撮影所へ戻ってゆき、数々の名画を残すのであった。---------------------悪い映画ではありません。内容的にもじんわりと感動させる系であって決して酷いわけではありません。でもね。テレビの二時間枠でいいよな、これ。まぁとにかく内容は薄いですよ。だって描かれてるのは結局「母親をリヤカーに乗せて歩いている姿」だけですもん。無駄に役者は使ってるんですよ。最初しか出てこない松竹のお偉いさん役に大杉漣だし。主人公が一瞬見かけるだけの学校の先生役兼ナレーターに宮崎あおい。ヒロインでも何でもない。木下恵介のインスパイアの素になるエピソードもチープで、運び屋君のカレーライスの話や宮崎あおいの女教師が12人の生徒に囲まれる姿とか…最後で何の映画の素になったか一挙にタネあかしがあるけれど、もうそのまんま映画に出しちゃってるあたりが安っぽかったなぁ(´_`;)恵介が母親を背負って宿の急な階段を誰の手も借りずに昇るのは楢山節考につながるかな?96分というコンパクトな尺で納まってる作品ですが、ラスト10分くらいが木下監督の映画のダイジェストになっているのもなんだかなぁって感じなんですよね。まあこの映画自体が「木下恵介生誕100年プロジェクト」とかいうイベントを盛り上げる為に撮られた宣伝映画だから仕方がないんでしょうけれど、ひどくあざといよ。たしかに木下監督の映画は見てみたくはなったけれどな!メガホンを取った原恵一監督は今までアニメ映画を撮っていたのでこれが初の実写映像作品という触れ込みでした。後から知ったけれどこの映画は三週間で撮られたとか?時間に制約がある中撮ったからかもしれないけれど、なんだかアニメで評価が高かった監督なのに初の実写がこれではちょっと残念な経歴の一つになってしまったのじゃないかしら。1800円払って劇場に見に行ってたら残念感ハンパなかったと思います。レディースデーで1000円だったとしてもちょっとなぁ。内容が薄すぎる。宣伝を見る為にお金払わされるのってどうなのよって思うだろう。108円でレンタルしてきたから許せるレベルかな。ほのぼの感動は良かったんだけどね。なんせ内容が薄すぎましたね。友人の感動の沸点って低いのか。。。ああああ、ああああああ。にほんブログ村 ...