| この論文や「きっず版」のような活動を行う上で、私は児童買春・児童ポルノ根絶団体を含むいくつかの児童福祉団体に対して問い合わせをすることもあります。この中には、リンクの依頼や実情に関する取材といったものが含まれます。しかしながら、殆どの場合、拒否をされるどころか、返事すらありません。また、回答が寄せられても、儀礼に則った文章でないなど、がっかりすることがしばしばありました。 しかしこうした対応に対して取り上げるつもりはありません。どのようなことを言ったとしても私は小児愛者であり、いわゆる児童ポルノを所持しており、既に記したエッセイにもあるように己の危険性を認めている訳で、そうした意味で嫌悪されることは否めません。仮に自分が平均的な立場であったならば同じような対応をしたであろうことを考えれば、こうしたことを批難するのは難しいとも思うのです。 さて、私は小児愛者という立場もあって、子供のヌード描写に関する情報は、平均的な方に比べれば耳が早いかもしれません。また、いくらかのコネクションを通じて、その背後にある話を知ることもあります。その中には業者の運営上の話や売買春に関する情報、或いは世界の動向など、さまざまなものがあります。 こうした情報は、調べる気があるならば手に入れることのできるものであろうと思います。私はあくまでも個人であって、殆どは自分の足で調べているものです。従って児童福祉団体のように組織的な人員をもって調査することはできませんし、海外の同系列の団体とのネットワークから大掛かりな行動はもちろん不可能です。ですから、本来であればこれらの団体は、私よりもより様々な情報を入手できる環境にあるだろうと思われます。さて、実態はどうなのでしょうか。 個々の団体がどれだけの事実を把握しているかは、先にもお話したように殆ど回答が無い為にわかりません。しかし、これらの団体の運営しているサイトや発行されている冊子、或いは新聞や雑誌等のマスコミ情報を見ていると、疑わしい部分が多いように感じられます。 例えば、よく言われている、日本が児童ポルノの発信源になっているという話についてですが、それ自体は誤りではありません。実際にかつて子供を扱ったヌード描写は頻繁にされていましたし、それらが公に流通されていたことも事実です。また、こうしたものが海外に流出していったことも間違いありません。しかし、日本が主要な発信源であったか、或いは現在そうなのかと言うと、そうとは言えないと思います。私は日本人であり、日本で発行されていた児童ポルノにはそれなりに通じているつもりですが、今こうしてインターネットを通じて世界の情報を調べてみると、決してそうではありません。 無論、その事実をもって日本の立場が開放されると言うつもりは毛頭ありません。それとは別問題です。とは言え、日本の多くの児童福祉団体やマスコミの情報には著しい偏りが見られるのもまた事実だろうと思うのです。私はロリコンであり同時にショタコンでもある為に、両方のメディアについて触れています。殆どの場合、日本では少年に関する買春やポルノ、性被害は語られません。以前、テレビでアメリカの児童ポルノに関する番組が紹介されていました。その番組にも、やはり偏ったような違和感はありましたが、少年と少女の両方を均等に扱っている点には好感が持てました。しかし、日本にはそうした動きは殆ど見られません。 日本では少年に関する買春やポルノ、性被害は稀なのでしょうか。そして、ショタコンという存在は非常に少ない人種なのでしょうか。 犯罪として報告されたものは確かにごくごく少量です。しかし、表面化のそれらは未知数です。未知数ゆえに多いのか少ないのか推測することも難しいです。ところで私はネットを通じて多くのニュースを読んでいます。それらの中に少年に関する事件も稀に見掛けることがあります。問題はここからなのですが、そうした事件の続報は、少女に関するそれに比べて少なく、無い場合さえあります。一方で、これは同士にとっては不利な情報になるかもしれませんが、少年の性的なヌード描写は決して少なくありません。ショタコンとロリコンの人口を比べることは、その集計手段が無い為にできませんが、同人活動やネットの掲示板等から決して少なくないことも事実だろうと思われます。 一般にはあまり知られていないことは確かですが、それは多くの人がロリータメディアに触れたことが無いというのもまた同じでしょう。何故に多くの児童福祉団体やマスコミは、こうした事実を見ないのでしょうか。或いは把握されていないのでしょうか。知らないのであれば、これは本当に調べているのかどうか気になります。 念の為に加えておきますが、これは批難やポルノに対する弁護ではありません。また、ポルノや売買春等の暴露を意図するつもりもありません。ただ、本当に子供達の事を考えていると言うのであれば、否の無い活動をしてもらいたいと思うのです。そして、嫌悪する存在であろう私などに、このような事を言わせないで欲しいのです。 とは言え、これを機に、私が書いた内容を鵜呑みにして行動されるのもまた歯痒いものです。本来であれば、私の知らないような事実を更に調べ、活動される事が望ましいと思うのです。 |