『医者』関係の全身包帯コスプレをした先輩が(各班ごと、先輩方はジャンルを決めたコスプレをしているのです)突如、紙袋いっぱいに詰まったオモチャをわーっと床にあけてのたまう。
「お前ら、これで何か劇を作れ」と。
しっちゃかめっちゃかな劇は、ここから始まった。
まあでも、固まってる時間はそんなに長くもなくて。各人それぞれ、思い思いにオモチャを手にとっては戻し、手にとっては戻し。
問題点:おい、オモチャのジャンル!w
刀にカウボーイハット、大仏のかぶりものにウサミミ、弟さんのボウシやカツラ、手にはめる動物のぬいぐるみお姫様の冠、果てはゾウさんジョウロなどなど。これをどう料理せーと。
あれやこれやと手にとって、だいぶ考えてたと思うな。こんな脈絡の無いオモチャを使って、全員に出番のある、しかも7、8分の劇を作れという。なかなかの難題でござい。
しかし、物語は突然動き出すものなのです。キッカケはささいなこと。そんなものです。
あいつが先輩の白衣を羽織った瞬間だったか。
あの子がナース服に着替えたときだったか。
バラバラに作られていた『ギャグ』が、バラバラになっていた『道具』が、
――ハッキリと。『医者を訪ねてくる、奇妙奇天烈摩訶不思議なキャラクター達』という、一本の道筋を描き出したのは。
そこからは、ものすごく時間の流れが早かった気がするなー。それだけ、熱心に『シナリオ』に打ち込んでたんだろうと思うけど。
んで、私おっさんはカツラにエプロンで一番手、『灰かぶり姫』を演じることになりました。言わずと知れた、シンデレラですね。
いつも口先だけのナカミナシ、なんて言われてる俺ですが、このときばかりはその口先が役に立った。気が付いたら口と体が動いて、わりかしウケのいいセリフが口をついてた。
本番でも、不思議と舞台に出た途端に緊張は吹っ飛んでた。役に入り込んで、周りの目がほとんど気にならなかった……まあ、そのおかげでウケてたかどうかはあんまし覚えてないんですが(`・ω・)←
俺、しっかりおもしろかったかな。色紙の寄せ書きには、実はだいぶ救われてるんだぜ。感謝。
ルイージ(ボウシ)に大仏(かぶりもの)、パペマペ(人形)信長→明智→猿(刀)と続き、フックVSピーターパン(フック→ジョウロ)、そして敗れたフック(先輩の全身包帯コスプレ)。〆に美しくなったシンデレラ(私じゃないわよ、彼の方よ!←)。
劇は、大成功。文句なしの一位でしょ。
ホントみんな、いい味でてたぜ!!(`・ω・屮)屮
……しかし、ナレーターの持ち味をもっと活かせなかったのが少し残念である。←
こうやってみんなで何かを一生懸命作るのって、やっぱ楽しいもんだ。高校ではなんとな~くで日々過ごしてたから、なおさらね。この気持ちは忘れないようにしたいので、長くなってますが書ききりましたw
四班のみんな。
ありがとーございましたっ!!