典型的なアスペルガーの父がいて、それを引き継いで生まれてきた。
父は教授だった。
母は地元で名家?といわれる家柄の娘だった。
僕はその長男として誕生。
知らない人からも『将来は・・・だね』と声を掛けられる始末。
凄くストレスだった。
色々な習い事をさせられるも、困惑してることに周りは気付いてくれない。
年を重ねるごとに自分自身に、そして環境に違和感を感じ始めた。
小学3年の頃に家を飛び出した。訳もわからず。
いなくなりたかった。
それから小学生の間に何度家出をしたことだろう。
中学に入り、イジメに遭う。
不登校〜家出、とうとう施設へ…
児童自立支援施設という施設。
ロクな思い出がない。
施設ではいま思うと、体罰という名の虐待の日々。
社会に対する思いは完全にネジ曲がってしまった。
施設を脱走しては警察の厄介になった。
帰る場所はなかった。
自分があまりに殴られるものだから、僕自身、人を殴っていいものだと思うようになっていた。
それが違うことだと気付いたときは、少年院に送致されてからだった。
人と同じでないと排除しようとする日本の鎖国主義的な感覚、反吐が出る。
交わってないと不安になり、精神が自立してないのはどっちだよ。
檻の中の平穏な日々は外より心地よかったかもしれない。
俺はなんの為に生まれてきたんだろう。
テーブルに年金払えと督促状が届いてる。
働けずにいるのに払えるわけないだろう。
マトモな奴等は『コンビニででも働けば?』という。
コンビニを馬鹿にしてるのか、僕からみたらあんなマルチタスクできる人は神に近いぜ。
働くのが嫌なんじゃない、働いて交わり、互いにストレスになるのが嫌なんだよ。
目線すらストレスになる。
前に酒鬼薔薇事件(少年A)の本を読んだとき、全然違和感を覚えなかったんだけど、その時に気付くべきだったんだね。
マトモじゃないって。
なんの為に生まれてきたのか、答が出る頃にはもっと生きやすい時代になってるのかな。