わしゃ、
愛するものすべてを
幸せにしてやりたいんじゃっ!
演劇集団キャラメルボックス
2018 サマーツアー
『エンジェルボール』(脚本・演出/成井豊)
7/22(日)は【京都劇場】へ
キャラメルボックスの『エンジェルボール』京都千秋楽を観に行ってきました。
飛騨 俊吾さん原作の『エンジェルボール』の舞台は広島カープ
キャラメルボックスの舞台版では、広島シャークという架空の球団の物語に
主人公・寺谷を演じるのは
キャラメルボックスの舞台で初の主演を務める三浦剛さん。
主人公と同じ42歳で
元・横浜ベイスターズのハマの番長こと三浦大輔さんの実弟ということでも話題に。
主人公の寺谷は広島シャークを愛するバツイチで2人の子持ちのトラック運転手。
そんな寺谷を突然おそった事故をキッカケに
謎の天使から、思いのままに飛んで行く魔球を投げる力を授かり
夢だったシャークの入団テストを受け
広島シャークの守護神となる…
キャラメルボックスらしく
笑えて心があったかくなって
うるっとなって元気が出る
そんな王道の作品ながら
物語はここから更に面白くなる!!ってとこで幕。
最後の魔球を投げ終えた寺谷に待ち受ける運命。
早野との対決の行方。
イジメられていた大河のその後。
誤解のまま別れた夫婦の関係…
とにかく気になるとこだらけ。
ここから絶対号泣するに違いないと思ったところだったので
私的にはちょっと消化不良気味。
でも、来年には続編の上演が決定しているということでひと安心。
早く続きを見て思いっきり泣きたい私です。
それから、覚悟はしてましたが
夏の京都はやっぱり暑いですね