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不動産で安心してお金を増やす方法

不動産運用のことを書いていきます。生活の中に不動産を組み込むことでのメリットや、考えられるリスクなどを、
不動産コンサルティングの立場からお話しています。

今日は成人の日ということで、振袖の新成人の方々を見ると、

ふと18年前の自分のことを思い出すものです。

 

当時、思い描いた18年後の自分と、今の自分が一致してるか

というと「正直どうかな?」と思いますが、それは、当時の私が

18年後をどう思い描いていたかが、ぼやけていたからでしょう。

 

今であれば、自分の思い描く18年後はハッキリしてると言えます。

 

「夢はカラ―でイメージする」ことで具体性を持つものだと

いいますが。

 

具体的に「何年後自分はこうなっている!」

と、カラ―の映像でイメージすること。

 

目的がはっきりしているからこそ

目の前の行動が具体的になってくるわけですね。

 

むしろ、目の前のことが大事だからこそ、

目的をはっきりさせるべきとも言えます。

 

とにかく将来をハッキリ見据えて、目の前のことに

全力投球するというスタンスを習慣化していこうと。

 

改めて、そんなことを成人の日に思ったわけなんですが。

 

 

さて、その流れで昨日の続きを書こうとおもいます。

 

生命保険も言わば目的はハッキリしています。

それは、自分が死んでも残された家族が、経済的に

困らないために、保険金という形でお金を残すということです。

 

だから、保険に入って毎月保険料を払っているわけですが、

もう少し踏み込んで、その目的部分をハッキリさせて見ると、

 

 

目の前の行動が少しばかり変わってくるものです。

 

 

具体的には、将来的に自分が死んだときに、家族に残す

お金はいくら必要なのか。

 

これは、自分が死ぬ時期によっても変わります。

なぜなら、残された家族の生活も年々変わるからです。

 

子供が小さい時に亡くなってしまったなら、その後の大学卒業まで

の教育費がかかってきますが、子供が大学生の時に亡くなったなら

さほど教育費は必要ありません。

 

配偶者の年齢によっても、必要な生活費も全く変わってくるはずです。

 

ですから、

「概ねこのくらいの死亡保障があるから安心っしょ!

掛け金も安いし」っていうざっくばらんなのはおかしな話で、

 

自身の必要な保障額をはっきりとプランニングすることで、

無駄な保険料は納めなくてよくなります。

 

 

目的をハッキリさせるから、目の前のことが変わってくるんです。

 

 

ここで、私が昨日言った保険料をかけずに保険に入って、

ベンツを買おうというやつなんですが、(ベンツじゃなくても

プリウスでもいいです、因みに私はプリウス派、低燃費ですもん)

 

 

実は、不動産を所有することで、生命保険になるんです。

 

これは、団体信用生命保険というもので、ローンの金利に

組み込まれた保険で、契約者が死亡したときに、ローンの

残債を保険で清算することが出来るものです。

 

この仕組みを利用することで、本人死亡時に不動産を

遺族に資産として残せますから、売却して現金化しても

よいですし、賃料を生活費にしていくことも可能です。

 

不動産で十分な死亡保障は確保できますから、他に

必要な医療などの保障は、別途安く加入することで、

 

 

生涯、支払う保険料を大幅に圧縮することが可能になります。

 

 

お金を増やすには、入ってくるものを増やすことと、

同時に、無駄に出るものを少なくする

っていうことを意識してみると

 

大分、お金持ちに近付く速度が速まります。