餞別のつもりで。 | 50独男の独り言

50独男の独り言

48歳まで独身生活を続けてきたのに、突然、妹が育児放棄した15歳の甥っ子を育てる父親代わりになりました。伯父・甥という2人暮らしをしながら、甥っ子の自立を支援します。

今週、僕は日、火、金曜と3日しかMさん宅に行きませんでした。


僕の心の中では、線路の分岐点が近づいており、ポイント操作機に手をかけてる状態です。



さて、昨夕のこと。


『今日、生活保護の人が来た』


え?ケースワーカーが訪問に来たの?


Mさんは、名刺を見せました。


訪問看護ステーションの、看護師の名刺でした。



・福祉事務所のケースワーカー

・在宅介護支援センター員

・訪問看護師

・派遣ヘルパー



区別がつかないのかよ!?


コタツの上は、寒々としていて、給食サービスの弁当箱に、食べ残しがわずかに残ってるだけ。



僕は自費で、キムチとマグロの刺身、紙パックのミニサイズ日本酒、一番搾り350ミリ缶1本を恵んでやりました。


来週から僕は多忙になるし、彼の携帯も料金不払いで止められます。



接する機会は激減するでしょう。


お別れ代わりの、差し入れです。