買い物に出かけたら、下仁田ネギが店頭に並んでいた。

値段が高いのだが、その場を離れられなかった。

エィッと思い切って、2本、買った。

 

これはすき焼きにするしかない。

というわけで、お肉とキノコも買ってきた。

お肉とキノコは添え物なので、ちょっぴり、あればいいのだ。

 

この下仁田ネギには思い出がある。

毎月、群馬県から来る呉服屋さんがいた。

今でいえば、出張販売のようなものである。

 

呉服を買っても買わなくても、部屋いっぱいに反物を広げて、見せてくれるのだ。

多分、私は七五三から成人式、結婚の時の一式を、この呉服屋さんに仕立ててもらったと思う。

その呉服屋さんが、年末になると、必ず下仁田ネギを大きな束で持ってきてくれた。

たくさん、あるので、食べ放題というくらい、いっぱい食べられた。

このネギの味が忘れられないのである。

 

普通のネギと比べると太くてずんぐりしている。

白い部分が短くて、15センチくらい、長くても20センチくらいなのだ。

 

久しぶりに、食べられて、美味しかった~~~っ!

食べるのに忙しくて、写真は忘れってしまったけれど。

 

今日はあのネギの甘さを思い出しながら寝ようっと。

 

         (最初、下仁田ネギを深谷ネギと間違えていました。訂正しました)