今日紹介するのは「Android Lost」というアプリです。(もちろん無料です)
Android Lost - Google play
中学生レベルの英語が理解できる方なら、絶対にすげーと思うはずです!
1つ言っておくと、このアプリはandroid端末単体で使ってもまったく意味がありません。
たとえば、携帯を落としてしまったとき、誰かに盗まれてしまったときにPCと連携することによってこのアプリは真価を発揮します。
まず上記のリンク、もしくは端末のGoogle playから「Android Lost」を、お手持ちのandroid端末にインストールします。
そして、アプリの初回起動時には「Exit」と「Request Administrator rights」の2つの選択肢が出ているので
「Request Administrator rights」 を選択します。
ここで、一つ注意が必要です。
たぶん、一般のアプリをインストールするときには見慣れないような権限を要求されます。
普通に「有効にする」を選択すればいいのですが、少しでも怪しい・おかしいと思った場合はこの記事を読み飛ばしてください。何かあった場合に、僕は一切責任をとれないので・・・・
「有効にする」を選択した方は、次のステップに進みましょう。
「有効にする」を選択したら、最初の画面に戻るので「Exit」を押していただいて結構です。
(このとき「Request Administrator rights」 という選択肢は消えているはずです。)
ここからはパソコンを使った作業になります。
AndroidLost.comというページへ行き、右上のほうにあるSign Inというところをクリックします。
すると、Googleアカウントを要求されるので先程アプリを入れた端末で使用しているGoogleアカウントと同じものを入力します。
入力に成功した場合、次のようなポップアップが表示されます。

※画像はGoogle chromeの場合です。
「OK」をクリックしたら、あとは好きなようにいじるだけです。
ページ上部の「Controls」をクリックすると「Basic」、「Status」、「Messages」、「Security」、「Mobile」、「Premium」の6つの選択肢があるので好きなものを選んで実験をしてみましょう(笑)
今回は「Basic」の一部分を説明したいと思います。
最初はAlarmです。(ただのアラーム機能です。)
鳴らす時間を選択してから「Alarm」をクリックすると、端末がものすごい音量でなり始めます。
※鳴らすときの注意です。 アラームは設定した時間まで止めることはできないので最初は3秒などの少ない時間で試しましょう。
次にVibrateの説明をさせていただきたいのですが、Alarmと基本的な操作は変わらないので、割愛させていただきます。
そして、次は端末の紛失時に最も役立つ機能「GPS」です!
この機能では、端末に内蔵されているGPSを利用して端末の所在を確かめることができます。
ここで、「そんなこと俺のMc○fee(ノ○トン)でもできるしwwwwwwwww」と思った方、このようなセキュリティーソフトの位置情報取得は、GPSが常にオンになっていることを前提としています。
しかし、バッテリーの関係上android端末を使用してい方で、GPSを常にオンにしている方はとても少ないと思います。
そこで、Android Lostの出番です!
まずは、□Auto switch on GPS if deactivatedのところにチェックを入れ、「Send location」をクリックします。
すると、強制的にGPSがオンになり端末の位置情報が、画面に表示されます。(この時、結構な量のデータを送信するため、クリックしてから画面に位置情報が表示されるまで少し時間がかかります。)
このように、Android Lostではいろいろな方法で端末を発見することができます。
まぁ使い方はこれ以外にも・・・・・・・・・(これはまた別の機会で・・・)
機能はこれ以外にもたくさんあるのですが、筆者の都合上今回はここまで、ということにさせていただき気が向いたらまた投稿しようと思います。
最後に一言
こんな便利なアプリを活用するために皆様、
どんどん端末を紛失させましょう!!!
質問等ありましたら気軽にコメントのほうへどうぞ。
それではまたノシ