こんにちは。
スタッフ河端です。
昨日は「三重ベテランフットサルリーグ2013」第11節・第12節でした。
本来なら昨日で最終節だったのですが、
開幕から2回連続で雨天延期になったため、未消化分の第1~4節を来月に開催し、
今季のベテランリーグは閉幕となります。
今季はベテランリーグ始まって以来の大混戦で、
最後まで白熱したゲームが展開されそうです。
皆さん、最後まで宜しくお願い致します!
【試合結果】
■センチュラーレ 4-0 BONDS
センチュラーレは優勝争いの上で負けられない相手である、
BONDS、BARとの対戦ということもあり、ほぼフルメンバーの構成。
優勝への本気度の高さを感じました!
持ち前の守備、飛躍的に向上した攻撃力も存分に発揮され、4-0とBONDSを圧倒!
今節から追加登録されたベテランリーグ初の外国籍選手、
中国出身のズンチー選手がデビュー戦で初ゴールを含む大活躍を見せました!
<Man of the Match:センチュラーレ・ズンチー選手>
■Team Baty 8-1 ラスタFC
スコアだけ見れば大差となりましたが、
ラスタFCのゴール前を固める守備にTeam Batyが大苦戦。
後半、出口選手の女性3点ゴール×2で点差がつきましたが、
事実上は締まりのあるナイスゲームでした!
<Man of the Match:Team Baty・出口選手>
■BAR 1-2 センチュラーレ
遂にやってきました、首位攻防戦!
BARが勝てば、このままBAR独走で三連覇が見えてきます。
しかし、センチュラーレが勝てば暫定順位でセンチュラーレが首位浮上。
先制はBAR。BARに先制されて逆転をするのは至難の業です。
しかし、センチュラーレは前線からのプレスでボールを奪うと、
キーパーとの1対1を冷静に流し込み、まずは同点!
そして、後半に勝負を決めたのはエースでした。
左サイドを得意のドリブルで破った加藤選手のシュートが突き刺さり、センチュラーレ逆転!
今季は新加入組の活躍が目立つ中、大事なところでエースが決めました。
その後はBARがプレッシングを強め、同点を狙いましたが、
フィクソ中野選手、ゴレイロ出口選手の活躍もあり、センチュラーレが逃げ切りました。
河端調べではベテランリーグでBARを破ったのは今回のセンチュラーレが初めてです。
(1年目閉幕後のフレンドリーマッチではOFCがBARを破ったことがありました。)
<Man of the Match:センチュラーレ・加藤選手>
■Diego 1-6 Team Baty
今回、人数が揃わず4名で試合に臨むDiegoに対して、
数的有利が裏目に出たのか、Team Batyはどこか上手くいっていない印象。
前半戦はボール支配率こそTeam Batyでしたが、
惜しいシーンもあまり作れず、逆にDiegoに決定機を二度も作られます。
しかし、1vs1の大ピンチをゴレイロ中選手が抑えたことで、後半はTeam Batyに流れが来ました。
出口選手の2試合連続弾に、田畑選手、脇選手が加点すると、
最後はベテランリーグの中でもベテランである、大ベテラン小崎選手のキャノンシュートが決まり、
Team Batyが今季初の2連勝を飾りました。
<Man of the Match:Team Baty・小崎選手>
■駅部田スリッポンズ 1-1 ラスタFC
駅部田スリッポンズはこの試合が初戦で中々リズムに乗れていない印象でしたが、
徐々にリズムを掴むと、先制点を奪って前半終了。
しかし後半序盤!一瞬の隙をついたラスタFC阪本選手が同点弾を突き刺します!
その後は、1-1のままお互い一歩も引かずにゲームセット!
観ていてドキドキハラハラするゲームでした!
<Man of the Match:ラスタFC・阪本選手>
■BAR 6-0 BONDS
結果は6-0とBARの圧勝ですが、流れの中でBONDSにもチャンスがありました!
前半終了間際まではBARもシュートチャンスはあるものの中々決め切れず、
BONDSが耐え凌いでいる印象。
しかし、後半BARの攻撃力がBONDSゴールに牙をむきます!
豪快なミドルシュートや、カウンターからの素早い攻撃を展開し
長い距離を走った選手がセグンドで合わすなど連携のとれた素晴らしい攻撃でした!
点差以上にお互い素晴らしいプレーが多くナイスゲームでした!
<Man of the Match:BAR・三谷選手>
■Diego 2-3 駅部田スリッポンズ
初戦の反省を活かし、ゴレイロも攻撃参加し、人数不足を補う作戦に出たDiego。
これが上手くハマり、何とゴレイロ川口選手のサイドバックばりのオーバーラップで、
そのまま川口選手がトゥーキックを突き刺し、Diegoが先制!
あのシーンの川口選手の駆け上がりは、まるで全盛期の都並選手のようでした。
何と更に加点し、1人少ないDiegoが2点をリードして前半終了。
しかし、後半は4人で2試合を戦った疲労度から、Diegoの足が止まってしまいます。
不運にも相手は華麗な足技とショートパスが武器の駅部田。
前半から必死の守備が目立ったDiegoでしたが、
駅部田スタイルへの対応がボディーブローのように効いていたようです。
後半は関守選手の大活躍で、一転して駅部田のゲームになりました。
3-2。終わってみれば、駅部田の試合巧者ぶりが目立ったゲームでした。
しかし、都並のオーバーラップには会場が沸きました!
<Man of the Match:駅部田・関守選手>
【今日のベスト5】
ゴレイロ:出口選手(センチュラーレ)
フィクソ:関守選手(駅部田)
アラ:加藤選手(センチュラーレ)
アラ:ズンチー選手(センチュラーレ)
ピヴォ:出口選手(Team Baty)
↑1位:センチュラーレ(19pt)
↓2位:BAR(17pt)
↑3位:Team Baty(14pt)
↓4位:BONDS(9pt)
→5位:Diego(8pt)
→6位:駅部田スリッポンズ(8pt)
→7位:ラスタFC(3pt)
まだまだ多くのチームに優勝の可能性が残されていますね。
残り4節も好ゲームに期待しています!!