「Forever Creation」について
2020年4月22日

今から約30年前、1989年~1990年頃に、当時少し自己啓発がブームになっていたと思いますが、「Forever Creation」という自己啓発セミナーを受講しました。
私が大学3年生の時に、学部の友人の紹介で受講することにしました。
当時は、「何故自分の人生がこんなに苦しいのか?」 その理由が良くわからずに悩んでいましたし、セミナーの内容を聞いて心理学を使っていることに興味を抱き、すぐに受講を決めました。
<Forever Creation>・・・大田区蒲田にありました。
①心理学や行動科学をベースにした、体験的なセミナー。(新興宗教ではありません)
自分自身を、行動と科学という視点で見ることで、気づきを得ること。
そして、自己の可能性を拡大させる。 これが目的です。
②源流の一つは、1960~70年代にアメリカで生まれた社会運動。
ヒューマンポテンシャルムーヴメント、ベトナム戦争後に起こった人間性回復運動、
Love&Peace運動、これらから生まれた。
もう一つは現代社会に適応して、ストレスを自己管理するための精神分析に用いられる
体験主義心理学。ゲシュタルトセラピー、TA(交流分析)等から作られたセミナー。
③コースは、プライマリィコースで4日間ありました。(木・金・土・日、平日は夜のみ)
1日目:出会い、コミュニケーション
2日目:人間関係
3日目:自分、あるがままの自分自身と深くかかわり、幼児決断突破
4日目:新たな出逢い、自己実現
④トレーナーは“ミミ”。確か、富田みつ美さんです。そして、サブがヨーコとヒデロー。
ミミは、ライフダイナミックスでトレーナーの経験後、独立して作った会社がこれです。
<受講前の自分>
①自己否定感が強く、自分が好きじゃない。嫌いだった。
②人間不信でもあった。
③自分の運命は変えられないもので、良くなる傾向はない。
④自分の人生を生きていない(本当の自分ではない) と思っていました。
<受講後>
①自分はそのままで良いんだと思えるようになった。そして、本当の自分(素の自分)が出せるようになりました。3歳頃にあると言われる"幼児決断"までは思い出せなかったけど、本当の自分が出せなくなった原因が判りました。というか、小学生の時に自分自身で行った"ある決断"のことを思い出しました。
②セミナー4日目終了時には、車に例えると、ウルトラ・スーパー・ハイトップ、100段目にギアを入れアクセルを噴かした状態になっている。と言われましたが、僕の場合はゆっくりと思い出したり、受講仲間と話したり、本当に自分が"開く"までは少し時間がかかりましたが、相当に重かった悩みは一旦無くなりました。
(本当に無くなり軽くなるまでには、10年ぐらいはかかってます。)
③セミナーの反作用としては、自分の感情や想いをストレートに出し過ぎるようになってしまった面があり、だいぶ後で思い出し考えて、反省することがありました。
<その後>
①社会人になり、セミナー後に変わった自分と、会社でのルールや価値観・考え方がうまくマッチせず、3~4年は相当苦しんだが、時間をかけて会社での生活に適応させることで、なんとか生きていく道を見出しました。
②それからは、仕事一筋で27年間ほど過ごしてきました。
③但し、いつかサラリーマンを辞めようと考えていて、2度ほど真剣に考えましたが最終決断は出来ずに続けていました。しかし、だんだん心の声が大きくなってきたこともあり、総合的に考えて2016年末に辞めることを決心し、仕事の区切り上、2017年度で本当に辞めました。
④そして、会社に入社して3~4年で忘れてしまった(敢えて止めてしまった)自己探求の道を再開して、今に至るという感じです。(※かなり省略してますが)
今から考えると、社会人として2元性のある3D世界にどっぷり浸かり、これらを体験するためだったと思います。
当時のセミナーでは、あるがままの自分を見つけ、自己の可能性に触れたことはすごく意味があり、とても良かったのですが、その後の成長を支える継続的なプログラムが無かったことが少し残念だと思っています。
個人的には、最初に大きく自分を突破させるプログラム(非日常的)と、その後の日常を通じて徐々に成長していけるプログラムの両方が必要であると考えています。ただ、今の世の中には、既にそういうセミナーやプログラムがあるものと推察します。
最後に、大学3年生の時に“魂”への扉を開くきっかけとなり、その後社会人となって一旦閉じてしまい、別の道を歩みましたが、またこうして魂の探求への道に戻ってこれました。
あの時の「Forever Creation」に感謝いたします。
※補足:その後、「BT:ブレイクスルー・テクノロジー」というセミナーも受講しました。

