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旅立ち

今日仕事を辞めました



送別会を開いてくれて

なんか1年しかいないのにすっごいいろんなものや手紙を頂き・・・


そして店長にさせたいと思っていてくれたんだなあと

いろんな人に残念な思いをさせてしまったなあと思い

すっごく恐い人が認めてくれていたのだなあとか


みんな次の私のやりたいことを

応援してくれているので

がんばります


販売なんて初めてで

最初販売なんてさ・・・とか正直思ってたんだけど

やっぱり大変


いつも土曜日に来てくれる

ただ話をしにきてくれるおじいちゃんがいて

なんかすごく私を気に入ってくれて


今日は火曜日なのに

最終出勤日だからと千葉からわざわざ来てくれて

お昼をごちそうになり・・・

さらにせんべつで本まで頂き・・

夕方また戻ってきて花束を下さいました・・・


なんかすごいなあと

結構自分を覚えてくれていたり

会いにきてくれたり

有り難いです


人のつながりをすごく感じる仕事でした

ありがとうございました~



日常の瞬間の断片の





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コロンと転がった稲荷のおもちゃ


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                             洗濯ものの山・・




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                             雨の日の運転は見えない




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それお気に入りの和紙なんだけど・・





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つい握りたくなる





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不格好なほどおいしい






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誰かにあげるわくわく







コエドブルワリーとの出会い



「COEDO ブルワリー」

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下町に引っ越してきて一年になる

このどことなく戦後の日本の残る街は嫌いじゃない


夕方に外にでると

魚や果物のたたき売りの声

小さな商店街はいくつもある

大半は昔は盛んだったんだろうなと感じるシャッターの多くなった商店街

ぽつぽつ開いている店はそれこそ「大学芋屋」だったり「かつおぶし屋」だったりする

半分寝ているようなおじいちゃんを起こしてひとつしかないメニューを注文する

商店街の終わりには揚げ物屋

注文したらその場であげて白い紙に包んで渡してくれる

私はそこのハムカツがお気に入りで、親子連れは夕飯の買い物がてらおやつに

子供にコロッケを買っていたりする。

看板猫も健在だ。


そんな下町に住んでいて

立ちっぱなしで疲れた仕事帰りに駅につくと

お酒に身をまかせたサラリーマンたちがわんさかいる


少し前までは毎日飲んでいたお酒を

今は少し控えている

身体のこともあるけど

おいしくお酒を飲もうと思いつきあい以外は

「飲みたい」と思うまでとっておくことにした

仕事の疲れを忘れる為ではなく

お酒を楽しむ為に飲もうと思ったのだ

お金がないこともあるのだが



そんな私に父がビール券をくれた

その券はお金のない私にとって

小さい頃駄菓子屋に行くのにもらったお小遣いに似ていて

一枚一枚仕事帰りにおいしい一本を買う楽しみに使われている


明日は休みなので

思い立ってビールを飲もうと駅近くのスーパーに立ち寄った。

そこの2階には花見で溢れる上野公園が近いからだろうか、

驚く程全国の酒が集まっているのだ。


おいしい一杯が飲みたい


思えばそうやって真剣に酒を選んだことはない


とりあえずだったり

ずっとこれだからという理由で今まで適当に選んでいた。


ただ今回はこのおこづかいで真剣に

今自分がこうやって飲みたいと思う一本を選んでみたのだ


ヒューガルデン、シメイ、コロナ・・・・やはり目に止まるのは

飲み慣れているものか代表的な海外のビールばかり

日本のものに目を向けてみると

エチゴビールやよなよなエールなどの地ビールから

通常飲んでいるビールのプレミアムライン


そんな中ぽつんとビール売り場から離れたところに並んでいる

瓶を見つけた

よく見ると

「COEDO」

と書いてある


海外のかな?と思いつつウラ面を見ると

埼玉県入間市とある

5種類ほどあり、それぞれに「伽羅」や「瑠璃」といった

名前がついている


説明書きを見るにどれもおいしそうなのだが、

初めてなので「伽羅」とよばれる香りが高いとされる一本を買ってみた

なんのことはなく

お香が好きな私は「伽羅」の香りが好きで

そんな理由でその一本を選んだのだ


家に帰りとっておきの一本を飲む時に使うグラスを取り出す。

ビール会社に努めていた祖父からもらったグラスだ。

ワインを飲むものではないのかと思うくらい薄い。

ただ、香りのするビールを飲むにはこれくらい広く薄いグラスがいいのだろう。


泡はそれほどたたないが一口飲んだ途端に目をつむってしまった。

なんてのどごしのいい香り高いビールだろう。

説明書きには少し温度がさがってもおいしく飲めるビールと書いてあるのだが、

まさしくその通りであった。

優しくて、甘い。


思わず音楽を選びかける。

いい雰囲気でビールのみを味わいたい。

そんな気にさせる一本なのだ。


好きな音楽の中で目をとじてCOEDOを味わう。

今までの、アルコールとともに仕事の疲れやストレスを流し込んでいた飲み方とは違う楽しみ方。

これは誰かとではなく一人で楽しむビールだ。


すっかりCOEDOの虜な私は残りの数種類も試してみようと思っている。



・・・今読んでる本に影響されてちょっと小説風な日記 笑