10月なのに暑い。
ここ3日くらい、iPhoneの調子が悪くて、
アウトカメラが使えず
インカメラだけで生きています。
自分の顔しか撮れなくてとてつもなく不便。
"わたしの理想の大人像"。
前回の記事からまた時間があいてしまったけど、話の続きをしてもいいでしょうか?
まずは見た目に関しての”大人っぽい”、という話について。
わたしの理想の大人像に当てはまるのは、こちら。
健康的なスタイル。
きちんと手間とお金をかけた髪と肌。
足し算、引き算を知ってるメイク。
自分のフィルターにきちんと通したファッション。
わたしの理想の大人像は、これらを自分で手に入れている人だと思う。
どうだろう。
みんなが使っている”大人っぽい”の意味と合致してる部分はあるのかなあ。
大人っぽい、を、
派手じゃない、地味、落ち着いてる、無個性、モテ系、コンサバ、ナチュラル、、、
みたいな意味合いでもざっくり使ってる人が多いんじゃないかな、と感じたんです。
これは本来、かなり価値観の差が出やすい言葉だと思う。
なのにみんなは普通に”大人っぽい”って言葉を使う。
それがまるでみんなが共通認識の大人像、を持っているかのように。
この間まで放送されていたドラマ【凪のお暇】に、
親友のくるみが出演していて
そのくるみの役のスナックのお姉さんが
「かわいい!」とお客さんから言われて
「似合ってる、しか認めませーん」
って言ってたの、かなり痺れた!
(わたしはかわいいって言われたら嬉しい、けど、)
わたしも「大人っぽい!」という曖昧な言葉は、
上記の意味合いでしか「認めませーん」って感じだ。
特にわたしたちの今の年齢って、
すごく”大人っぽくなる”ことを求められる年齢だな、と。
いや、違うな。
求められてる、と思い過ぎてる。
強迫観念かのように、
みんな社会の目や他人からの意見を
プレッシャーに感じ、そのまま押し流されていく。
「もう○歳だから」
とか、
「子供っぽいからこの服はもう着れない」
とか。
何を気にしているの?
せっかくのあなたの個性や感性がもったいないよ。
と言ってあげたい。
かく言うわたしも、その空気は経験してきたから。
わたしは今27歳になる代の26歳なのだが、
25歳の時の周りの焦り様ったらなかった。
結婚しなきゃ、とか、仕事で成功しなきゃ、とか。
とにかくみんな、自分と他人を比べて、
今までと変わらなくちゃ、大人に見られなくちゃ、
ともがいていた。
もちろんTPOが大事なのはわかっている。
オフィスでの格好、その場にふさわしい格好はある。
そう言う時はそれに従えばいいと思う。
でも、プライベートのファッションくらい。
何にも縛られず、生き生きと、
自分のすきなものを着たい。
わたしは謎の社会の空気に、
押し流されずに生きてゆこう。
わたしにとってファッションは、すごく楽しいもの。
自分を強く魅せる、武装のようなもの。
昔からのわたしのファンの方に、
「前みたいなキッズファッションはしないんですか?」と今でもたまに聞かれるのですが。
根本的なスタイルは変わってないんです。
引き算ができるようになっただけ。
今のスタイルにはよくこう答えています。
本当にそうだと思う。
大人っぽく、なんて意識したこと、ないよ。
こんな話をいつかどこかでしたいなあと思っていて、
そうだブログでしよう、
とちょうど書いていたところ、
この度とてもいい機会をもらいました。
【Ladyknows Fes 2019】というイベントにて、
トークショーに登壇させていただきます!
10 月11 日の国際ガールズ・デーにむけ、
女性の健康と生き方をアップデートする、
健診2.0 『Ladyknows Fes 2019』。
渋谷にて1 週間限定で開催!
#Ladyknows #LadyknowsFes2019
10月8日(火)16時~17時開催
トークテーマ:『好きな服着て、生きていく。』
登壇者:
『姉ageha』編集長 小泉麻理香
モデル 瀬戸あゆみ
大人は2.000円、学生は1.500円です。
このブログに書いたことなども含め、
もっと熱く、深く、リアルに、話したいと思っています!
折角生で聞きに来てくださって、
お金を払って来てくださるのですから、
みんなの背中を優しく、そして強く、
前にぐっと押せるような話ができれば。
会場でお会いできるのを楽しみにしています💓