韓国歴史ドラマを見て

 

 

 

そのむかし 韓国歴史創作ドラマをよく見ていた。

 

ただし韓流とか言われる現代ドラマは全く見ない。

 

シルミド とか 韓国映画のサスペンスものはみる。同じ俳優女優でも

 

現代ドラマと歴史ドラマでは全く雰囲気が違う。

 

一番最初に見たのは 女人天下である。

 

それ以来歴史的なものはほとんど見ている。が歴史ドラマは名前だけで

 

史実は全く考慮されていない。 ドラマだから視聴率を稼がなければならないから

 

それは当然で ドラマを見ながら歴史を考証するのである。

 

イビョンフンのトンイなどはほとんど歴史書にはないにかかわらず

 

あれだけの架空物語の脚本を書くのは創造力に恵まれているからであろう。

 

俳優女優たちは 売れなければならない、人気がなければ稼げない。

 

やはり個性がなければつまらないから若い俳優はあまり好きではない。

 

現代ドラマは その喜怒哀楽の演出演技において 多少過剰に感じる。

 

イドクファ カブスなどはベテラン俳優である。 そうした渋い演技が好きである。

 

カブスと 日本の伊藤雄之助は似たような雰囲気を持っている。

 

そうして集めた韓国俳優たちを一覧にしてみた。

 

そのむかしだったら みんな名前を憶えているけれど

 

古稀を過ぎるとどうにも もの忘れも多くなるのが 玉にきず。

 

でも覚えるより 忘れるほうがいい。

 

そうするとなんの苦労も感じなくなり 自然に沿って生きていけるからである。