ひとりになりました
テレビを観て大笑いしたり
ひとりツッコミしたり
でも、ふと思い出して
ボワっとほろりと
そんなことはまだまだよくある
どこに地雷?スイッチ?があるかわからない
車椅子を押した帰り道とか
いつもリハパンやパットを買ってたドラッグストアや
終わると迎えに行っていた美容院や
かかりつけの病院とか
ああぁぁぁ
この前までいたのに
そこにいたのに
なんて愛おしい時間だったんだ
呼んでも応えてくれないことがかなしい
当たり前なんだけど
こんなことで
このさき、生きていかれるのだろうか
あと何十年
ひとりで生きていくんだろう
ふと、そう考えてしまう
四十九日までは近くにいると言うけれど
まったく
気配さえ見せてくれない
まあ
母はそんなひとだった
夢にも出てきてくれない
会いたい
写真や動画
いっぱい撮ったけど
観たら眠れなくなる
悲しくなるので観ない
何しても
悲しいのは同じだけど
おかあさん
いまどこにいて
なにをしていますか
もうどこもいたくない?
ちゃんとあるけてる?
そうだったらいいな