タイトルにちょっと強めの言葉を使いましたが、まぁ本当はみんな分かってる事だと思います^^;

 

ただ、決まり上というか慣習的に支払いサイトが90日とか普通にあったりするんですよね。

 

大きな案件だと、納品までに3ヶ月、納品から支払いまで90日って”半年も”無収入に耐えられる蓄えや収入源がないと持たないわけですよね。

 

これが複数人で複数案件をやっているならまだしも、個人のフリーランスだとなかなか厳しいケースもあるんじゃないでしょうか。

 

あるいは、複数人で1案件に集中している小企業なんかはもっとキツイのかもしれません。

(半年間スタッフの給料を払える体力が必要になるわけですから・・・)

 

そんなフリー ランスの入金遅れ対策として、私が頼っていたのが、地方銀行による融資ですね。

 

融資なので返していかないといけないのは当たり前ですし、結局は利息分がマイナスになってしまう、というのはあるのですが

 

まとまったお金が口座にあるというだけで、長期間の無収入に耐えられるようになります。

 

すると大きな仕事や支払いサイトの長いクライアントの仕事も受注できるようになるわけです。

 

そんな銀行融資が唯一の救済策かなと思っていたのですが、最近では別の選択肢もあるみたいですね。

 

それが「フリーランス向け報酬即日払いサービス」というものです。

 

取引先に送った入金前の請求書情報を登録すると、報酬を即日受け取ることができるサービスなんですね。

 

手続きがすべてオンラインで完結するっていうのと、面談や書面でのやり取りが一切不要なのが銀行との大きな違いですね。

 

審査から振込が最短60分で完了するっていうスピード感が嬉しいです。

 

銀行の場合は、ハンコやいろんな書類を店舗に持って行って、

 

書類を何枚も何枚も読みあわせて、会社の住所ももう何回書いただろう・・・っていうぐらいいろんなところに書いて

(これは住所込みのハンコを作っておけばよかったんですけどね・・)

 

そのめんどくささと、このコロナ禍であんまり長時間対面したくないのも考えると、フリーランス向けサービスは結構いいと思うんですよね。