ASATAだより
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最後になりました。

 今日でこのブログも終わりです。 何事もなく落ち着いた新年度の4月を迎える前に、終わりにしたかったのですが、コロナの最中に時期が来てしまいました。 

 長い間ありがとうございます。 皆さまもお元気でお過ごしください。 

マスクは何のためにするのか?

 マスクはなぜするのか? 今回のコロナウイルスが起こる前には、花粉症の人が、花粉の侵入を防ぐためにしていた。 ガーゼのマスクが主流だった。 その後色々なウイルスが出現し、また黄砂やPM2・5が、喉や鼻を脅かした時、不織布を使ったマスクが一般的になった。 この製品はウイルス捕集(ろか)を90%以上カットする。 

 ある国の医療機関でマスク不足になったから、他国がマスクを贈った。 ところが、品質性能検査で不良品と分かった。 おかしいと思って二回目の検査を行ったが、やはり不良品だったので、使用禁止にして配っていたマスクを回収した。 

 日本では政府が、布製のマスクを学校に配り、洗濯できるので洗って使えると宣伝していた。 しかし布製のマスクは、ウイルス除去は出来ない。 コロナ対策になぜ布製マスクを配るのか?  マスクを付けていると言う安心感のためだけに配布するのか?  

 日本の対策は、どこかずれていると思うのは私ばかりではないだろう?                                                                                                     

買いだめは生活の知恵!

 買いだめは、個人にとっては良い事の時もある。 なぜなら、値上がりする前に買えるからだ。 買いだめで、品物が無くなっていたトイレットペーパーやティシュペーパーが棚に並び出した時、ほとんどの商品が50~100円値上がりしていた。 198円が258円。 258円が320円。 298円が398円というように値上がりしている。

 食料品の生鮮商品は消費期限が短いから買いだめは出来ない。 日持ちする食料品は、4月から値上げする物が多い。 3月に買えなかったら、高い値段で買わざるを得ない。 

 「品物は十分あるので、買いだめしないで」と言う時には、「値上げもしません」という言葉も一緒に添えてあれば、安心出来る。 しかしこれは、業者にとっては経営上マイナスかもしれない。 「経済」でなくて「政治」問題かな?

マスクを用意してから、マスク着用を言おう。

 学校で、マスクを着用するように決まっているが、マスクを売っていないか、値段が高くてマスクを買えないなどの家庭が多くあると思われる。 政府はマスクを学校にも配布し、毎日朝に生徒にマスクを配るようにして欲しいと思う。 

 昔、多くの人が使っていたガーゼのマスクは、花粉症には有効だけれどウイルスは糸の隙間から幾らでも通ってしまう。 今のウイルス除去マスクは、布に接着剤を塗りつけ固めた物だそうだ。 接着剤によって、一日使い捨て(使いきり)マスクがあるが、多くは、毎日丁寧に洗濯すれば、7~10回(10枚あれば2ヵ月位大丈夫)は使える。 

 最近ガーゼやハンカチや布で作ったマスクをしているが、それはウイルスを通してしまうが、マスクをしている自分自身の唾や痰は通さないので、他人に対する予防には成る。 

 マスク、マスクと言う前に、マスクを配ろう。 

オリンピックの延期が決まったが、株価は大幅に上がった。

 オリンピックがはっきり延期になると決まった。 延期になって、経済的にはマイナスだが、株価は、日経平均が16000~17000円だったのが19000円まで戻した。 日銀が、毎日1000億円買っているようだが(はっきりはわからない)、買うのが何時まで続くかは分からない。 投資家たちが株を買い戻して行き、株高になれば手を引くだろう。 

 日銀は「お金」が無くなれば、お金を印刷すれば良いだけだから、痛くはない。 ??? 

 オリンピック延期に伴う経済損失を誰が被るのかによって、また株価が下がったり上がったりする。 株価だけの話ではない。 企業の業績の悪化の立て直しにも大きな影響をもたらす。 

 早くコロナ問題が落ち着きますように……。   

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