
ウェスカー 「 ほどなくアンブレラは、完全崩壊に至るだろう。」

ウェスカー「 t-ウィルスという切り札を得ながら、その有用な使い道を見い出せない・・・ 」

ウェスカー 「 それが、やつらの限界だ。」

ウェスカー 「 だが、私は違う。」

ウェスカー 「 本当の勝者がだれかを思い知るがいい。」
「 アンブレラ、ラクーン裁判 」
ラクーン市消滅をめぐっての、米国政府の営業停止命令を不服として、
アンブレラ社が訴えた裁判。
スペンサーは金に物を言わせ最強の弁護団を結成。
偽証の証言者を用意して政府の陰謀説に世論を傾ける作戦を取る。
対して政府側は、生き残った関係者の証言を中心に訴えていくが、
物証は滅菌作戦によって消されてしまい、
当時の政府関係者も自らの罪を恐れ、証言を拒んだこともあり、
裁判は遅々として進まなかった。