




「 スタアァァァァァァァァァズ・・・・・・


ジル 「 何


カルロス 「 援護するぜ

「 署長宛のメール 」
ラクーンシティ警察署
ブライアン・アイアンズ署長殿
『S.T.A.R.S.』の隊長ウェスカーのバカな裏切りで、洋館は爆破された。
だがウィルスの研究に支障はない。
問題は、生き残って洋館を脱出した、
『S.T.A.R.S.』の隊員クリス、ジル、レベッカ、バリー、ブラッドだ。
連中が証拠を持ち帰っていれば、極秘に処分し、
事件が表沙汰にならないよう、彼らの行動を規制し、
十分に監視して貰いたい。
連絡役は、今まで通り私の妻アネットにさせる。
ウィリアム・バーキン





ラクーンシティ警察署
ブライアン・アイアンズ署長殿
今期の謝礼一万ドルを、例の口座に振り込んでおいた。
t-ウィルスに代わるG-ウィルスの研究は、間もなく完成する。
これが完成すれば、私は間違いなくアンブレラ社の幹部になれる。
それだけに今が用心の時だ。
クリスたちが私たちの周囲を嗅ぎ回っている。
特に薬品工場跡地の近くへは絶対近づけないように
十分に監視して欲しい。
ウィリアム・バーキン





ラクーンシティ警察署
ブライアン・アイアンズ署長殿
問題が起きた。
アンブレラ本社の幹部連中が、
私が開発中のG-ウィルスを横取りしようとスパイを送り込んで来た。
おそらく二、三人だろうが、はっきりした数は分からない。
長年苦労して開発してきたG-ウィルスを横取りされてたまるか。
不審な人物が町へ入り込んでいないか、徹底的に調べてもらいたい。
もし発見できたら、ただちに拘束し、アネットを通じて連絡して欲しい。
場合によっては暗殺しても結構だ。
G-ウィルスは、私の命だ。
邪魔する者は容赦しない。
たとえそれがアンブレラの人間でもだ。
ウィリアム・バーキン