ヴァルキリープロファイル -咎を背負う者-
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CHAPTER1  焦がれたもの  



ウィルフレドが、歩いていると、

何者かが、後ろから弓で攻撃してきました。


ウィルフレド 「 ・・・・・・ビックリマーク何者だっ!? 」


はてなマークはてなマークはてなマーク 「 ・・・あれはてなマーク

   君、どうやらアルトリアの追っ手じゃないようだね。」


ウィルフレド 「 ・・・何のことだはてなマーク 」


はてなマークはてなマークはてなマーク 「 あはっ。ごめん、ごめん。間違えちゃったみたい。」


ウィルフレド 「 間違えた・・・はてなマーク

   こっちは殺されかけたんだぞはてなマーク 」


はてなマークはてなマークはてなマーク 「 ほんとゴメン。ケガがなくて良かったビックリマーク 」


ウィルフレド 「 ・・・・・・。 」


追っ手 「 いたぞービックリマーク シェリファを見つけたぞビックリマーク 」


シェリファ 「 ・・・・・ビックリマーク まずいビックリマーク

   本物の追っ手に見つかったみたいビックリマーク 」


ウィルフレド 「 ・・・・・・はてなマーク 」


シェリファ 「 ねえ君、悪いけど、

   ちょっとだけ巻き込まれてくれないかなはてなマーク 」


ウィルフレド 「 ・・・もう、巻き込まれているみたいだな。」


追っ手 「 シェリファ、覚悟しろビックリマーク 」


はてなマークはてなマークはてなマーク 「 ・・・もう一人はどうするはてなマーク 」


追っ手 「 構わんっビックリマーク 二人もろとも、殺しちまえビックリマーク 」


はてなマークはてなマークはてなマーク 「 ・・・・・・。 」


そして、バトル開始です。


エーリス 「 戦・・・ですね。

   それでは、早速『カルマ』 を集めていただきましょうか。」


ウィルフレド 「 カルマ・・・はてなマーク 」


エーリス 「 カルマの集め方は簡単です。

   敵が倒れても、手を休めることなく、攻撃を行ってください。」


ウィル 「 『オーバーアタック』 を狙え、ということか。」


エーリス 「 ええ。そしてもう一つ。

   女神の羽をお使いになれば、十分な量のカルマを

   手に入れることができます。」


ウィル 「 ・・・・・。」


エーリス 「 どちらにせよ、予定よりも多くのカルマを集めれば、

   冥界のヘル様から褒美の品を頂けることでしょう。

   では、今回お納め頂くカルマは、【50】としましょうか。」


ウィル 「 ・・・・・・。」


エーリス 「 そのような顔をなさらないでください。

   全ては貴方様の望みを叶えるためなのですから。

   戦乙女ヴァルキリーに復讐するという、その望みをーーー。」

ウィル 「 ・・・俺の持つ『女神の羽』 をカルマで黒く染め上げれば、

   戦乙女と戦う術を得ることができる・・・。」


エーリス 「 ええ。そのための戦いです。

   ですから、頑張ってくださいね。どうぞご武運を・・・。」


戦いに勝つだけではなく、カルマを集めなくてはいけないようです。

カルマをより多く集めるためには、

オーバーアタック+女神の羽を使うということですが・・・


エーリス 「 ウィルフレド様。

   どうやらお連れの方には、まだ女神の羽をお使いになれませんね。」


ウィル 「 どういうことだはてなマーク 」


エーリス 「 女神の羽は咎の証。

   心の絆のない他人では、代償にはなり得ないのです。

   ウィルフレド様が信頼を得て、

   仲間になったとき初めて、

   女神の羽をお使いになることができるでしょう。」


う~ん、これはひどいですよねガーン

信頼している仲間だけを犠牲にしなければいけないなんて・・・

でも、オーバーアタックを活用して、

敵になるべく多くのダメージを与えるようにすれば、

女神の羽を使わずに、何とかなるのではないですかはてなマーク

でもそれほど甘いものではないのかもしれませんが・・・


         to be continued ・・・