- ヴァルキリープロファイル -咎を背負う者-
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- 神の兵士 －エインフェリアー
それを選定するもの －戦乙女ー
エインフェリアとなった者は
神界へと招かれ、神々の争いに参戦する栄誉を与えられる。
魂の選定者、戦乙女。
ーーーだがそれは。
愛する者を神の国へと連れていく
------死神。
それに一矢を報わんとするならばーーー。
ヴァルキリープロファイルー咎を背負う者ー
という感じで始まる、ヴァルキリーの物語・・・
私は、もしかしたら、甘く考えていたのかもしれません・・・
仲間を犠牲にして、戦うゲームとは聞いていましたが、
きっと、どこかで、それは回避できると信じていたからです・・・
でも・・・
ーーーアルトリア西部 オルーウェン要塞
とある王国に傭兵として雇われた、
主人公ウィルフレドと、親友のアンセル。
傭兵としての初めての任務に出陣することになりました。
アンセル 「 いよいよだな、ウィル・・・ 」
ウィルフレド 「 ・・・ああ。」
ヒューゴー 「 断っておくが、正規軍は来ない。
我ら傭兵団の力量を見極めるべく砦で待っていてくれるそうだ。
敵は魔物、不死者の類。
だが、一体、仕留めるごとに賞金が出る。
せいぜい稼がせてもらおう。」
アンセル 「 ヤッホー
聞いたか、ウィル
バッチリ稼いでティルテにうまい物でも買って帰ってやろうぜ」
ウィルフレド 「 ・・・そうだな。・・・ 」
アンセル 「 ・・・親父さんの形見の羽に誓って、
魔物なんかに負けられねえよな。」
ウィルフレド 「 ・・・ああ。もう、しまっておくよ。」
こんな感じで、傭兵団の４人が出撃します。
そして、この後、チュートリアルのバトルが始まります。
ウィルフレドとアンセルはレベル１ですが、
傭兵団のヒューゴーとグエンダルは、どちらもレベル１０で、
バトルに加わるので、楽勝で勝てます。
その後、
ヒューゴー 「 味方は全員生還、傭兵団の面目躍如か。
砦に戻って約束の賞金をもらおう。」
と、引き上げるのですが・・・
ウィルフレド 「 
アンセル、危ないッ 」
アンセル 「 
」
倒したはずの魔物が、襲い掛かってきたのです。
ウィルフレド 「 ぐはッ 」
ウィルフレドは、アンセルをかばって、魔物に倒されてしまいました。
アンセル 「 ウィル こいつッ
ウィル ウィルフレド しっかりしろ 」
ウィルフレド 「 ・・・・・・・・・。 」
アンセル 「 ・・・・・・ッ。 ウィルーッ
ウィル 返事してくれッ 死ぬなーッ 」
ウィルフレド （ 俺・・・死ぬのか・・・
こんなところで・・・ 何の戦果も残さずに・・・
願いも・・・叶えられずに・・・。 ）
辛くも、主人公ウィルフレドが、死に掛けています。
と、その時、暗闇の中から声が聞こえてきました。
「 ・・・どうかあの子には、
このまま、人として次の生をーーー。」
「 認めよう。それがお前の望みならば・・・。」
「 ありがとうございます。
我が主、戦乙女ーーー。」
ウィルフレド （ 戦乙女・・・）
これは、ウィルフレドの父セオドールが戦乙女に、
ウィルフレドを助けてやって欲しいと、頼んだものと思われます。
to be continued ・・・
