あなたはきっとロマンチストな方なのではないでしょうか。「恋に恋する」という表現がありますが、たぶん、好きになった人のことをとても過大に評価するのではないでしょうか。「彼の全部が好き」とか「理想の彼だわ」とかと思っていませんでしたか?
期待が大きい分、実際に彼がご自分を好きになってくれて、お付き合いが始まると、期待が大きかったために、実際の恋愛が始まると、ちょっとがっかりして、「あれ?」とか思って、覚めてくるのではないでしょうか。
「期待・成果モデル」というものがあります。たとえば、自分の子供が明日、試験だとしましょう。たぶん、子供は、70点は取れるだろうと期待します。結果が80点(成果)だとすると、70点くらいと期待した親はとても満足し、子供を褒めるでしょう。でも、自分の子供なら90点は取れるはずだと期待しておいて、実際の点数が80点(成果)だとすると親は不満を覚え、がっかりするでしょう。このように人間は、期待よりも成果が大きいと満足し、期待よりも成果が小さいと不満を覚えるものです。
片思いの時には、自由に妄想ができますから、もう彼はとても素敵な男性になっているのではないでしょうか?たぶん、私とデートするときは、スポーツカーで迎えにきてくれるわ。夜景がきれいなフレンチにエスコートしてくれるわ。そして、家まで送ってくれて、別れ際にきっと小さなサプライズをくれるわ。などと思っていたら、実際のデートが始まったら、少しずつ、失望が積み重なってくるかもしれませんね。
恋した彼を等身大で見てあげると、両想いになっても大丈夫かもしれませんよ。そんな努力も少ししてみてくださいね。