無事に出版できました事、三輪清子先生、わたなべとしえさん、そしてご協力いただいたすべての方々にお礼申し上げます。
「1人でも多くの人に里親子の事を知って欲しい!」
今日は三輪先生と、わたなべとしえさんの紹介をさせていただきます。
著者の三輪清子先生は大学で児童福祉を教えていらっしゃいます。
ご実家がファミリーホーム(最大6人までの多人数を養育する里親家庭)をなさっていたので、ご実家の里子さんたちと7年間一緒に生活されていました。ご実家がファミリーホームとなったいきさつはコラムで紹介しています。
ご自身も4年前から小学生のお子さんを里親として育てています。
児童養護施設で働かれていた時の経験から、子どもはやはり家庭で育つべき、という思いが強くなったそうです。
ある日突然小学生の親となった先生ご夫妻ですが、それぞれの価値観を大切にしつつ、試行錯誤を重ね育児に向き合う様子が、とても面白く描かれています。里親子とは関係なく、育児に役立つ情報も満載です。ご家族3人がとても仲良く暮らされている様子に心が温まります。
漫画とかわいらしいイラストを担当してくださったわたなべとしえさんは、実は三輪先生の義理の妹さんです。この本を漫画として出版したかった私が漫画家を探している時に、三輪先生に参考までに…と、としえさんの絵を見せて頂き。その温かく、子どもの視線に立った愛情あふれる絵に一目ぼれし、依頼させていただきました。
としえさんは育児日記をインスタなどでは紹介されていましたが、本作品がデビュー作です。決められた筋書き通りに漫画を描くだけでなく、ストーリー作成にもたくさんご協力いただきました。ストーリーが仕上がった後も、ちょっと違うかも…と、何度も何度もラフを書き直しながらようやく完成しました。
そしてなんとなんと、わたなべさんは1才から小学6年生、6人のお母さんです!
育児をしながらの制作は本当に大変だと思います。打ち合わせの際に頭を抱えてあーでもないこーでもない、と悩む姿が今も目に焼き付いています。一切の妥協を許さず、「これで大丈夫です」といっても、「いや、なんか違います」と、登場人物の過去未来、背景設定にまでこだわり、丁寧に丁寧に描きあげて頂きました。登場人物1人1人の豊かな表情に注目してください。
三輪先生ととしえさんの最強タッグで書き上げた(描き上げた)最高傑作です。
どうぞ書店で手に取ってご覧ください。

