こんにちは、公に義を貫くことを志としています、公義の志 佐々木ゆうじです。

 

赤磐市政が緩んでいますね。

ちょっと目を離すと、ともざね市長は、はい4億円、はい4億、はい9億円、あらよっと17億と補正予算を組み、大盤振る舞いして私が進めた財政健全化の動きに逆行する方針を執っています。

 

逆行する理由としては来春予定されている4期目を目指す市長選でしょう。

 

公共事業をどんどん発注し、あるいは種をばら撒き、土木建設業界からの支援を多く取り付ける手法ですがこれらは昭和の古い手法で、近年の選挙対策(ばら撒き)は高齢者生活支援として公共交通網の拡充や給食費の無償化、住民税の減税、学校教育の拡充等々、住民生活が向上するような施策の打ち出しが主になります。

 

こういうセンスの無さが市政を停滞させ、赤磐市の発展を損ねるのです。

 

加えてともざね市長は現在3期目です。

4期目の再選を有利に進めるため、私たちの税金を投じて公共事業の打ち出しを数多く行っていますが、行政の硬直化、行政を司る個人(市長)の権限が強くならないように行政の長は3期が限界です。

 

法律で明確に定められている訳ではありませんが、全国では多くの市町村が多選禁止(制限)条例を制定されているのは、行政のあるべき姿から決まりを作った方が良いと判断したということだろうと思います。

 

これらのことを地方自治体研究機構さんで「多選禁止(自粛)」について詳しくまとめていますので、もしよかったらご一読ください。

 

『地方自治体研究機構『多選禁止条例・多選自粛条例』

http://www.rilg.or.jp/htdocs/img/reiki/076_term_limits.htm

 

 

そして現在、禁止・自粛が条例施行されている自治体は

  • 神奈川県(三期以上禁止)
  • 大分県中津市(三期以上自粛)
  • 大阪市柏原市(三期以上自粛)
  • 横浜市(三期以上自粛)
  • 神奈川県藤沢市(三期以上自粛)
  • 神奈川県松田町(三期以上自粛)
  • 岩手県久慈市(三期以上自粛)
  • 徳島県(三期以上自粛)

です。

 

上記の自治体と同じ考えを赤磐市が持つ必要はありません。

 

ありませんが、私は、行政の長たる市長は予算策定権、予算執行権、許認可権と執行という三権分立の一権を持つ職だけに、長期に渡る執職で生じる権力の集中と増大を防ぐためにも、市長職は3期までと考えます。

 

3期12年以内に結果を出さなくてはならないと期限を切った方が、

緊張感が生まれますし、

また強力な権限から生じる官製談合や汚職を防止することができます。

 

今日・明日は、現在のともざね市政に対して、

疑義と市としてやるべきことについて、

前市議会議員としての経験と視点でお話したいと思います。

 

■11月16日(土) ※多少の時間の前後がございます。

16時頃 ~ マルナカ山陽店前

16時30分頃 ~ エディオン山陽下市店前交差点

 

■11月17日(日) ※多少の時間の前後がございます。

16時頃 〜 上市交差点 (山陽交番前交差点)

16時45分頃 〜 マックスバリュー桜が丘店前交差点

 

(赤磐市を正しくするためのお話をします)

 

乞うご期待です!

 

公義の志 佐々木ゆうじ