半年ぶりにホルヘは日本に帰ってきました。

今日は El Cafe Latino でウエルカムパーティーがあった。
フリーレッスンは　BACHA TANGO でした。

６月から８月までの３ヶ月間、El Cafe Latino でスペシャルワークショップが開催されます。
　　６月毎週金曜日：BACHATANGO
　　７月毎週金曜日：BACHATA　ZOUK
　　８月毎週金曜日：NEO BACHATA

私のキューバンサルサ 踊れ踊れっ作戦

サルサを踊る目的は人によっていろいろのようですが、
私の場合は、家にこもると体力が落ちるので、
何が何でも、外出すること。
しかも、楽しいところへ外出することです。
優先順位は以下のようになります。

１．公民館
　　安い、広い、たくさんの人と踊れる。
　　キューバンは殆んど見かけませんが、楽しいと言って大喜びされることが多い。

２．ライブ
　　のりのりで踊れる。リードが不要なので思う存分踊れる。
　　サルサ以外のいろいろな曲が踊れる。

３．レッスン
　　自分のステップの見直し、改善になる。

４．クラブ
　　安い。楽しい。

キューバン・スタイル・サルサの説明 from Wiki

キューバン・スタイル・サルサの正しい知識を、Wikiの情報をもとにまとめてみました。

キューバン・スタイル・サルサ（Cuban-style salsa） はカジノ（Casino）とも言います。
サルサのひとつであり、キューバで生まれました。

カジノ（Casino）はキューバの大衆文化です。
多くのキューバ人にとって、Casinoは、彼らの音楽の中心となる、社会的、文化的活動です。

Casinoという名前は、Casinos Deportivos （スポーツ）というダンスホールからつけられました。
そのホールでは、20世紀中頃以降に、裕福な白色キューバ人が社交的なダンスを踊っていました。

歴史的にさかのぼると、Casinoは、Cuban son から生まれたペアダンスで、アメリカのジャイブの振りと回転を取り込みました。

ソンやダンソンやッチャチャチャと同様に、今はめったにオン１では踊りませんが、当初はオン１で踊りました。

つまり、後の（LAの)サルサとは異なり、クラベの１と５ではステップをしないで、４と８のビートが強調されます。
この方法によって、ビートを追いかけるのではなく、ダンサーはムーヴメントを、音楽と拍の位置が異なるポリリズム的なパターンを生み出すことができるのです。

キューバンスタイルサルサは上等なサルサだ。

ネット上で、「キューバンスタイルサルサはサルサではない」という発言があるが、これは明らかな誤りです。キューバンスタイルサルサ（以下キューバンと略称する。）はサルサの一種です。
証は、本家WikiのSalsa dance (Cuban Style)に明記されているとおりです。
さらにネット上にLAの人はキューバンスタイルの人と踊ってはいけないと、とんでもないサイトがあります。私は、これは、キューバンを踊れない男の嫉妬、ねたみ、ひがみによるものと思っています。
男性にとってキューバンのリードは難しいからです。
女性は、LAで固まっていなければ、男性のリードしだいで、初心者でも思いっきりキューバンが踊れます。
私は公民館でもキューバンですから八分ですが、公民館の常連さんは、LAで固まっていますので、LAで楽しんでいただければよいと思っています。

プログの内容を社交からキューバン・スタイル・サルサに変更しました。

もう歳ですから、まず、健康第一。
健康には運動。
楽しく飽きずに長続する運動はダンス。
身体全体をリズムにのって思いっきり動かすのは、ラテンダンス。
そのなかで、私にとって一番気持ちのいいのは、キューバン・スタイル・サルサです。

たまには行くけど、公民館スタイルは、みんな足型で覚えているので、動きがちまちましてつまらん。
音楽に合わせてムーブメントで踊りたい。

やっぱ、ライブがいい。100倍いい。
音楽に合わせてというより、演奏に合わせて、のりのりで踊れる。