たんぽぽみたいな人になれるように | アンティーク素材であなただけの特別な手作りお守りブローチ【asanui あさぬい】

アンティーク素材であなただけの特別な手作りお守りブローチ【asanui あさぬい】

私らしくお洒落を楽しみたい。希少な材料で特別なもの。身に着けるだけでお守りみたいなブローチ、布小物を作っています。

こんにちは 朝川里美です。

⚪たんぽぽみたいな人になれるように


母から朝の電話で

「玉ねぎの肥料いれるから手伝いに来てくれる?」

朝のお天気は晴天

畑は決行!


ゆっくりな日曜日が、
急いで出ていきました(*^^*)


畑は実家から少し離れて、
父母が先に来ています。

雑草抜きながら黙々とできる。

土いじりは、
頭の中のものがすぅーと、消えていく感じ


⚪イラストは仕上げたい
⚪アサウサちゃん写真絵本も直したい
など

いろいろ追い込んでましたが、

お日様で日向ぼっこしたら、
気持ちよい(*^^*)


母が

「もう、帰るの?」



「したいことたくさんあるから」




病気もして気弱になってる母だけど、
畑まで歩けるまで回復しました。

ほっとしました。



私は長女だから、
ついていなければという責任は
終わりがない。

悩んでました。
楽しみをもつのにも罪悪感がでました。


親の付き添いのためにパートをやめても、
私にも収入がないと
不自由です。

ハンドメイドのお仕事はシフトもなく自由がききます。

足が痛い母に
「病院に付いてきて」と頼まれたら

「いいよ」とひとつ返事。


重なる度に
なんかちがうと感じたり。

「なぜ、父にも頼めないのか?」


私が決めた覚悟

母の付き添いすること

を通せないことにも、
責任を感じました。


妹も関東から来てくれるようになり、
解放されたようでほっとしました。




両親が不仲なことが問題なんです。

話して向き合ってほしい。

現実、がんで声帯を失った父には言葉はない。

母の昔からの父への恨みを聞くたび、
私の存在価値を否定されるようで、
悲しかった。

父がどんなにひどい人と見て知っている。

お酒による暴言だから。

子供の私は忘れないけれど、


父もかわいそうな人、
愛情の知らない人だと私は思ってから、

許せるようになりました。

今の父は穏やかなんです。




ここで家族が変わらなければ同じこと。




父にも出来ることを頼むように、
母から話すことを

お願いしました。m(__)m



親子の共依存にならないように
距離を持とうと思います。



うしろ髪引かれたけど、
畑のお手伝いが終わればサッと帰宅。


私はそれが今まで出来なかったんです。
(・・;)

母のそばにいてあげなきゃ。

話し相手にならないといけないと
思い込んでいたから。
母もかわいそうな人です。
自分から愛情を見つけてほしい。

本当の解決はそこから。



少しずつでも
家族の修復からいつか幸せになれるから。


私に会えば父への愚痴ばかり、
先は短いと寂しげに話す母に
私は、

「父に恨みを抱いたまま、あの世に行くの?

最後はみんな幸せになろうね。」

と言いました。

私は信じています。(*^^*)





そのあと、
図書館へ行く道で



鳥のさえずりが聞こえて、

川津桜が咲いてました。



春が近づいてます。
タンポポも見つけました。


以前、私のことを

「たんぽぽみたいな人、似合う人?」

とか言われたのを思い出しました。

雑草が好きで

たんぽぽもすみれも好きです❤


たんぽぽはどんなイメージだろう?」


ほんわか温かいイメージで、

綿毛はふわっふわで

つかまって空高く飛んで行きたいなぁ

空想の世界へ( 〃▽〃)

たんぽぽみたいに

強さと

おおらかで

笑顔で包みたい❤

まわりにもそんな風に
接するようになりたい






近づく春に胸をワクワク踊らせます。



朝川 里美